貝殻となり
SEWING TABLE COFFEE / SO LEI / SO SEA diary 2016







2016 8/30 tue「50さいは、黄色いハチマキで祝う。へんなの〜」



相方、50歳。みなさまに祝ってもらい、
大好物の世界の様々なbeer、ぜいたくなエビスbeerが、冷蔵庫にごろんごろんしていて、相方上機嫌でございます。


人生半ば、恩返ししていかなくては、いけませんぞ。


80歳のえんちょうさんが、相方を見て、じぶんの父親に見えた、という発言には、おったまげました。
ようこそ先輩で、ちびっ子たちに何を伝えますか?のしつもんに、
あいかたは、『受け入れること』と言いました。なるほどな〜
じぶんなら、ちびっ子たちに、何を伝えたいかな〜
いっぱい、遊びたいことがある。



創業1時間の絶品焼き鳥屋、一代目大将、2代目大将、3代目大将も、腕をふるってくれました〜


感謝です、、、
















2016 8/29 mon




夏も星を見たけれど、秋も冬も星を眺める。
遠くを眺めるとき、そこに発見できるものがあればあるほど、
気持ちが素直になっていくのは何故なんだろう。


いつのまにか 潮目が水平線の遠くまでさまざまな海の道を作っていて
僕にその道を描かせて 船とは別の方向を目指せと言っているようだった
でも、それは天につながる道で まだ僕には描くだけの覚悟はなく
風の中に君や君たちの匂いを感じていた  


hiroshi nagai /朝に行き交う船を見ていた











ハイ、今年も愉快に参りましょうか。2016年のjamは星ケ丘です〜
2016
jam jam jam Tシャツ仕上がりました!

モデル odoさん約H155/NOBUさん約H165
着るともっと愉快な気分?
SEWING TABLE COFFEEにて、ただ今販売しております。


size/ユニセックス1.2 color/ホワイト、ブラック(墨色)の2種類 ¥2500
*送料着払いにてご郵送も承ります。お問い合わさせ/ tamaken@mac.com
件名に『jam Tシャツ希望』とご記名頂き、お名前、ご住所、電話番号、サイズ、色、枚数をお知らせください。担当 タマイ


*2016.9.14 wed - 9.25 sun H.N harvest .n 永井宏展、 
9/19 mon ジャムジャムジャムミュージックピクニックでも、販売致します!






参加者募集いたします!
NOBU『うどん夜話 第15夜』


ひさしぶりのうどん夜話、今回はスペシャルです、夜話だけどお昼。
今回のゲストは2組。鎌倉在住のアーティストで "Fabric Camp" の小山千夏さんと
『象の音楽』 の村椿菜文さん、イシカワアユミさんです。


千夏さんは鎌倉在住のアーティストでディスプレイや雑貨のデザインなど幅広く活躍して来られました。
今は "Fabric Camp" という気持ちのいい布や衣を扱うお店を営んでおられます。
今年は sewing table coffee で永井宏さんの展示をさせていただくので、
千夏さんと永井さんがサンライトギャラリーを立ち上げる前夜、
葉山にどんな風が吹いていたのかお聞きしたいと思っています。

koyama chinatuさん


もう一組は 『象の音楽』、ポエトリー・リーディングのユニットです。
日々の暮らしの中で生まれる心の動きを丁寧に切り取るナアヤさんの詩にはいつもハッとさせられます。
余白が美しいアユミちゃんの音空間にその言葉が響くとちょっと持っていかれます。
是非聴いていただきたいユニットです。そう言えば千夏さんも象の初期メンバーだったような。


千夏さんはカッコいい。夏が似合う感じで なんかスパーンとしたはる。
で、今回のうどんは夏のおひさまをイメージした "レモンおろしうどん" です。
爽やかで美味しいですよ。そっちもお楽しみに。




日 時:9月18日(日) うどん夜話 12:15 - 13:15、 『象の音楽』 リーディング 13:30-14:00
会 費:2,000円(うどん付き)
定員:*要予約 (先着 15名)
会 場:sewing table coffee
お問い合わせ: tamaken@mac.com 







2016 8/28 sun 「丘の海で、貝殻をひろう」





本日にてoruminakiln ミナちゃんの陶展が最終日でした。
ミナちゃんは、実用的でなおかつ美しいうつわも創れながら、
今回SO Leiにて、自然物の貝殻をモチーフに、
さまざまなストーリーある土のカケラやオブジェを表現し、
実験しながら、楽しみながら、生み出してくれました。
ほんとうに素晴らしかった、、


うつわにしてもオブジェにしても、そのどれもが美しく、広がりある表現は、
分け隔てなく、自然も人も犬も猫も貝殻も、何ものも、、
大らかにふところ深く受入れる、彼女そのものだからだなと、
今回も2週間側で眺めていて、つくづく感じました。
この場所での展示だからこそ、生まれた作品も多々あり、
そこが又いつも、はっとさせられるばかりで、
今後も、ミナちゃんがこころ動かされ出会ってゆく数だけ、
生き生きしたものが表現されることを、楽しみに眺めていたいと思います。


うれしいひとときでした。感謝です。
ありがとう、ありがとう。
又よろしくおねがいします。







さてさて、9/2 金曜日
そんなミナちゃんとシェアワーク致します!やったー
土で、貝殻のカケラを一緒に作り楽しみましょう。
タカラモノの貝殻や珊瑚をお持ちいただいて、土にうつし込むこともできます。
装飾品のパーツにしたり、オブジェにしたり、大切なひとにプレゼントしたり、
そんなタカラモノを、ぜひ一緒に作りましょう。



SEWING TABLE COFFEE 企画
Share work


みんなが集ってできることを教え合えるじかん
SEWING TABLE COFFEE の季節の中で、いっしょに手を動かし過ごしましょう


「oruminakilnさんと、土で貝殻のカケラをつくりましょう」
 SEWING TABLE COFFEE裏庭にて


カケラを首飾りにしてみたり。


2016 9/2(金)13時〜15時くらい (雨天の場合は室内で致します)
場所 :ソーイングテーブル裏庭(掛けや虫除けなど必要でしたら各自ご持参ねがいます)
参加費:2000円(材料:土や道具などご用意いたします+1ドリンクとおやつ付き)
持ち物:陶に写し込みたい貝殻や珊瑚などがあればお持ちください。無くてもこちらでご用意しております。
定員 :6名
一緒に作るひと:櫻井美奈子/ oruminakiln https://www.instagram.com/orumina_kiln/

お問い合わせ: tamaken@mac.com
(件名に『貝殻のカケラをつくるShare work 』とご記名頂き、お名前、ご住所、メールアドレスお知らせくださいませ)












ミナちゃんの展示の最終日の傍らで、裏庭にはナカジマファミリーの『出張雲の生まれるところ』も参上
やわらかな風が吹いていました。



http://kumonokouba.com/blog/event/雲の生まれるところ出張店舗-星ヶ丘店-8月/







2016 8/27 sat 「今宵夏の夜は、」


今年も、龍門ズBAR 和やかにおこなわれましたよ。
ふふふ〜



そして、

WOOSTよっちゃんの美味しいのが一日あるシアワセ。思わず、抱きついてしまいました、美味しくてパワフルで!
oruminakilnのうつわを使って。


アジア風まぜ麺、豆腐肉団子のバインミー、桃ネクターと無花果とブルーベリーのアイスバー、
無花果とローゼルのゼリースカッシュ、ぶどうとカボスのスカッシュetc

貝殻のあと
櫻井美奈子 sakurai minako 陶展
2016 8/17 wed 〜28 sun  at SO Lei(SEWING TABLE COFFEE分室小屋)





on day trip



さて、先日とつじょはじめて群馬県に足を踏み入れる小旅行に行って来ました。
温泉にて、大先輩のお背中を感謝をこめて流させて頂いた次第です。
たった数日のことだったのに、じぶんにとっては一生分に値するものを眺めたような、そんな神聖な気持ち。
それは、ほんとうにとくべつで奇跡的なことなのに、こんなにも普通にさりげなくあった、数時間のこと。
ことばに出来ないようなこと。
いい旅だったな、、、
大先輩たちとの、たわいないたわいないたわいない愛おしき時間。






on day trip

ターコイズブルー旅のカケラ






2016 8/25 thu


SEWING TABLE C0FFEE イベント頁にて、いろいろ告知してます!ご覧ください。
http://tamazkue.sakura.ne.jp/pg6.html

8/25今日は、moricoさんのかき氷!


桃すもも杏仁、ラムマロン、マンゴーとココナツのチェー、河内晩柑とパイン




8/27は、woost 出張屋台!

うわ、、、、、、





2016 8/18 thu「貝殻、遷し込まれた皿」


 minako sakurai


美しいね、、、美しいね、、、
皿に語りかける、きょうも。






あいかわらず大人なっても、貝殻ひろいが好きです。
ここだよ、とそのひとつひとつが、透明に澄んで見せるので、その導きにそってひろって前にすすみます。
それで、まさか、この納屋でも、貝殻をひろうことができるとは、、なんたること。
素直なきもちに、出会えるということ。

貝殻のランプシェード
Honest feelings



この器、ほしい、、、


白くって、coolで、ふわっと、ぷるるんと、、
はたまた、
珈琲色の、透明の、ふるふるっと、、


あ、、ヨダレ、、




貝箱をのぞく
うなじ、風がふいた、、
シャラララ










2016 8/17 wed「貝殻のあと」






貝殻のあと
櫻井美奈子 sakurai minako 陶展
2016 8/17 wed 〜28 sun  at SO Lei(SEWING TABLE COFFEE分室小屋)

重ねたうつわに残る貝殻のあと、
貝殻を混ぜた土、
波と砂に削られた貝殻のような土の欠片、
美しい貝の輪郭にも魅了されながら、制作しました。
うつわに残る貝殻の痕跡を探しに、夏の終わりの丘へ、どうぞお越しください。




櫻井美奈子/ oruminakiln 在店日:8/17,1819,20.25,27.28
https://www.instagram.com/orumina_kiln/



*8/25(木)moricoさんのかき氷 11:00〜売切れ次第終了


*8/27(土)woost 出張屋台(台湾風まぜ麺と果実のポプシクル) 11:00〜売切れ次第終了
https://www.instagram.com/chieromantic/
龍門ズLive 日暮れよりstart  woostのfoodとdrinkもお楽しみ頂けます。








2016 8/16 tue


minako sakurai
https://www.instagram.com/orumina_kiln/


奈良の山暮らしからやって来た。
久々の彼女の手
だれでもない、だれでもない、その手
その手は、彼女でしかない手
手は、うそをつかない、かくしきれない
とまどっている、、とつぶやいていても、
あ、、その手は、
まばゆくて、まばゆくて、
涙がでるくらいに
美しくて。















2016 8/7 sun



龍門ズ練習中。良い眺めです。


龍門ズBAR at SO Lei (SEWING TABLE COFFEE分室)
8/27 sat 18時くらいから〜20時半くらいまで〜Live参加費1000yen:1drink付き








2016 8/6 sat



でっかい木の下のヨガ
さすがに真夏は暑いやろな〜と思っても、
木陰の下では、しだいに身体の中へも、風が吹き始める。
こころのもちようなのか、ほんとうにすずしいのか、、
そこで体験したひとにしか、わかるまい。
夏のど真ん中
木の下で、土の上で、寝そべっている。



近日日程:8/6(土)、8/20(土)、9/10(土)、9/24(土)、10/8(土)、10/29(土)
     10:00~スタートの1時間半ほどを予定(雨天の場合は室内へ移動するかもしくは延期となります)


場所  : ソーイングテーブルコーヒー 原っぱでのヨガとなります。
参加費 : 2000円 (1ドリンク付き)
持ち物 : ヨガマット(ゴザやバスタオルでもOK)、タオル
ご予約 : icigiku@gmail.com


*動きやすい服装でお出でください
*外でのヨガとなりますので、ブランケットなど体温調節できるものをお持ちいただくとよいかと思います。








https://scrumpcious00manazuru.wordpress.com


展示期間中、真鶴のヤン、ノンちゃんのところでも、一泊させてもらう。
二人が今創り上げている森の場所が少しずつカタチになってきていて、案内してもらう。
夢が詰まった場所。地球が誰のものでもなくみんなの大切であるように、
ヤンノンちゃん夫婦が今創ってくれている場所も、そう思わずにいれない場所。
同じ眼差しをもったものたちが、共に協力し合ってはぐくまれてゆく場所。
家族を想うようなきもち。たいせつなものを見守り合っていたいです。


さて、泊まらせてもらった朝、ハマの根グセが、あまりにもイマイチでがっかりしていたら、
なんとも、ヤンさんの寝グセときたら、もう金メダル。
そして、水平線の見える窓辺に目をむけたら、さほどハッスルしてない猫のハルちゃんが、ぽかーーーん。
こっちゃも金メダル。
世界平和やん。












2016 8/5 fri





旅から帰って来て、久々のSEWING TABLE COFFEE。
冷た〜いアイス珈琲をゴクリゴクリ。
やっぱ、イイ〜、、、夏のこの場所も、やっぱイイ。しみじみ、自画自賛。
オグリくんの本屋さんから、また一冊出会ってしまった本を、
もったいないもったいない、と口ずさみながら、じれったく頁をめくる。
いつ行っても、探していたものに出会うことの出来る本屋さん。


しばし休憩をしてから、待っていてくれるあの人の衣たちを、縫うことにしよう。














2016 8/1-8/7


ふねとふく 夫婦展 at fabric camp(鎌倉)
8/1〜8/7(8/4定休日)


美しき笑顔の夏の人、 ずっと憧れの方


SO SEA/tamaken (衣と工作舟の展示)



SO SEA えみんぱく巻きスカート/これもSO SEAの定番となりそうです。
縫っているとき、お絵描きするようにじゆうでいて、やたらと愉しくて仕方がないのです。それでいて、巻きつけると、あたらしい発見がいっぱい。



タテガミシリーズも、またまた参上ー








朝一番、カラッとした笑顔の人の案内で、窓から水平線を眺めることのできる場所へ
来年の夏は、この元気な場所で、又何かが生まれそう。



夏らしい夏を過ごせそう。




とある夜は、海の家へ〜



ハイハイ、やはりBeer,Beer
今日も、美しい夕日の中で。

ハイハイ










クレマチスの丘


南里さんから、素晴らしい場所だと聞いていて、やっと訪れることができました。
でっかいクジラとも再会しました。うれしかったー
ほんと、すばらしい場所でした。クレマチスの丘。
https://www.clematis-no-oka.co.jp




ロベールクートラス展も素晴らしかったです。ぜひおススメ致します。
http://www.buffet-museum.jp/kikaku/robert_coutelas2016.htm

美しい芝生を見つけたので、やはり昼寝。


夏は、つづく。


















2016 7/31 sun

またまた、憧れのあの方の場所へ行ってきます!

自撮り、、、、、、、

明日からファブリックキャンプ(鎌倉)にて、「ふねとふく」ご紹介いただきます。
大分にひきつづきの、どんぶらこ〜です。
8/1は、夫婦ふたりでいると思いますので、よろしければ遊びにいらしてくださいね。




ふねとふく 夫婦展 at fabric camp(鎌倉)
8/1〜8/7(8/4定休日)
SO SEA/tamaken (衣と工作舟の展示)
*ちなみに8/3 wed ~星ケ丘 SEWING TABL COFFEEは通常営業しております!





ファブリックキャンプ chinatuさん!こんな記事をみつけました。
http://www.asahi.com/and_w/life/SDI2014032734461.html


とある日のchinatuさん。SO SEAの衣を試着してくれてます!









2016 7/30 sat

SACHIKO OKADA Exhibition of Paintings
「Mi Peru 」at SO Lei(SEWING TABLE COFFEE分室小屋)
 2016 7/20 wed - 7/31 sun 11:00~18:00





明日は「Mi Peru 」最終日17時までの展示となります。
okadaさんもいらっしゃいますので、ぜひお話しにいらしてください。



見に来てくれたボクちゃんが描くペルーの人

http://www.pikore.com/tsumuji_sachiko







2016 7/28 thu


フォルクローレとは、一般的に民族音楽を示すそうです。
サンポーニャは、最初ANTONIOさんが吹きはじめた時、思ったより小さい音やな〜と思っていた矢先に、
吐息のような響きから次第にアンデス高原を想像させるような力強く壮大な乾いた音色を響かせ、
心の風景が広がり素晴らしかったです。



アンデス地方に伝わる民族楽器サンポーニャをふく、ANTONIO CAMAQUEさん。
他に、ケーナ、チャランゴ、ボンボ、チャフチャスの民族楽器がありましたよ。



小さなサンポーニャ納屋にあります。体験できますよ。












2016 7/26 tue





あ〜あ〜あ〜
あっついのに、生地に埋もれてはります。今日はヨコで、ミシン踏んでます。


明日は、夕刻5時くらいからソーイングテーブルの裏庭にて、ペルーの民族音楽聞けます。
ソーイングギャラリーでは、えんちょさんが80才の個展してはります。
きっとマラカス振って、裏庭に登場することでしょう。


あ〜あ〜あ〜












8月のお知らせです。

    貝殻のあと
    櫻井美奈子 sakurai minako 陶展


      2016 8/17 wed 〜28 sun  at SO Lei(SEWING TABLE COFFEE分室小屋)




      重ねたうつわに残る貝殻のあと、
      貝殻を混ぜた土、
      波と砂に削られた貝殻のような土の欠片、
      美しい貝の輪郭にも魅了されながら、制作しました。
      うつわに残る貝殻の痕跡を探しに、
      夏の終わりの丘へ、どうぞお越しください。





名残の夏、美味しい麺とかき氷のための器も作りました。
8/25(木)moricoさんのかき氷 11:00〜売切れ次第終了


8/27(土)woost 出張屋台(台湾風まぜ麺と果実のポプシクル) 11:00〜売切れ次第終了
http://www.imgrum.net/user/chieromantic/2055873
龍門ズライブ 日暮れよりstart woostのfoodとdrinkもお楽しみ頂けます。




櫻井美奈子/ oruminakiln
在店日:8/17.20.27.28


https://www.instagram.com/orumina_kiln/


















龍門ズBARat SEWING TABLE COFFEE
8/27 sat 18時くらいから〜20時半くらいまで〜
Live参加費1000yen:1drink付き





今宵夏の夜、原っぱの片隅にて、
龍門ズのアコースティックライブと、
今年はwoostさんの屋台がやってきます!うちわ片手に、まったりと。
おひとりでも、はたまたお誘い合わせ、夜空の下に集合です。
ふらっと散歩がてら、いらしてください。




ソーイングテーブルでは、
貝殻のあと/櫻井美奈子 sakurai minako 陶展 開催中
2016 8/17 wed 〜28 sun  at SO Lei(SEWING TABLE COFFEE分室小屋)















2016 7/23 sat


「Mi Peru 」
 SACHIKO OKADA Exhibition of Paintings

本日も鮮やかな人々。




お知らせです!
7/28 (木)PM5:00くらいから、SEWING TABLE COFFEE裏原っぱにて、
OKADAさんのご友人である、ペルーアレキバ出身のANTONIO CAMAQUE(アントニオ カマケ)さんが
ミニLiveをしてくださいます。OKADAさんの絵を前にぜひ伝統的な民族音楽をおたのしみください。
自由にご覧頂けます。お誘い合わせお待ちしております。
http://www.andesfeeling.jp/top.html











本日の予想図と、どんぴしゃの巻き/雲の生まれるところ星ケ丘出張店舗



そして原っぱでは、本日はナカジマファミリーの雲の生まれるところ星ケ丘出張店舗の日でした。
今朝夫婦でしみじみ、ナカジマ君らがこの丘にやってくると思うと、心が弾むよな〜と言い合いました。
レレさんが毎月この丘にやってくるのも同じで、ほんとに、ほんとに、ほんとーに!嬉しいのです。
この心底嬉しいのは、なんなんでしょう。
最初の最初に共にこの丘に立っていた分かち合える者同士だからでしょうか。
それに、しっかりじみちに夢をカタチにしながら、ホームグランドに今立っている姿。
あ、、まばゆいな〜



洋裁の先生や生徒さんたちも見に来てくれていましたよ。



HOちゃんと、原っぱをまいど一周して、まいどまいど〜と草木にあいさつしてまわってます。

雲の生まれるところ星ケ丘出張店舗
毎月第4土曜日やって来るみたいです!やったー!
http://kumonokouba.com/blog/blog/2016/07/14/hoshigaokashop/













2016 7/21 thu

sachikoさんが、peruの女性が担いでいる風呂敷織布をもってきてくれました。
その村、地域で、織り柄が違うとのことです。
sachikoさんの旅先の話は、面白くて面白くて、尽きません。ぜひ、この機会にお話してみてください。




担ぎ方を教えてもらいました。担ぐだけで、なんだかダイナミックなパワーを感じずにはいれません。
これが、日常にあたり前にあり、生きていく必要なものがシンプルに詰まっているのです。
今じぶんを立ち返り、ふと考えてみます。



okada sachikoさん
sachikoさんの魅力に、又又えんちょさん、ぽっとなっておりました。
そして、永遠のテーマ愛について語りはじめたのでした、、、、。ぷぷぷー。




そして、今日はなんともシアワセ。
チェコから数週間帰国しているkokoさんに、貴重なお時間をいただいて、原っぱ散髪してもらましたー
いつも切ってもらっているトコやんも(と言っても1年に1度も行かないのだけど笑)そうだけど、
髪を切ってもらう瞬間は、身を委ねるようなことなので、
これは信頼出来ると確信出来た時、クリアーな素のじぶんと向き合うことが出来ます。
今日も、髪にハサミが触れkokoさんの意思ある手が動き出した時、
どんどん安心して頬ゆるむワタシと会えました。
そして、切ってもらったあと、じぶんの髪に手を触れると、
この人も、ただ者ではない!と思ったのでした。
すばらしい方と出会ってしまった。
又帰国したら、じぶんの髪を切ってほしいです。
信頼します、あなたを。
その頃、愛娘のアリンコちゃんはレディーになって訪れるのかしら。














7/18 mon 海の日は、毎年恒例の青空ウクレレ発表会でしたよ。
汗いっぱいかいで、夏休みのような一日ははじまりはじまり〜
























永遠の初心者。桜連合
今年も恒例の海と、サルビアの花を演奏。
さて、打ち上げ打ち上げ!っと。







2016 7/15 friは、住吉のEDANEへ、小山千夏さんの出版企画で、
出張サイホン珈琲でしたよ。



千夏さんへビールが差し入れされ、すっかり海の家になりました。
夏の人、千夏さん。とびっきりチャーミングな方。
「fabric campのワードローブ」文化出版

SEWING TABLE COFFEE 出張サイホン珈琲







とある日、又ダイナミックな待っていた人が来たー
http://www.saekotakahashi.com


来年を楽しみにね!




Fantastic Somethingは
「言葉」という素朴な表現方法で何気ない日常を綴ったものです
Fantastic Something 54号 、大分「海辺と珈琲 ことり」の『種おちる海』展にて販売中。

 500yen
今号のwriters 


SEWING TABLE COFFEEでも販売しています!





ぐふふふの巻き。


そして、じーーーーーーん。
永井さん、空から見てるかな〜〜
おーーーーい〜〜




ひとやすみなひととき。
ふ〜〜








2016 7/19 tue


本日、okada sachikoさんの搬入でした。
額は、おとうさまの手作りとのこと。
ダイナミックな色調が、peruとこの場所をぐっと活き活きさせます。
okadaさんにぜひ旅の話を聞いて感じてみてください。




自身がとてつもなく惹かれる土地に導かれて足を運び、感じてきたものが表現されます。
現地ペルーの民族衣装や土地の人を描いた作品
ダイナミックな色調の力強さを、ぜひ細胞で感じてみてください。


SACHIKO OKADA Exhibition of Paintings
「Mi Peru 」at SO Lei(SEWING TABLE COFFEE分室小屋
 2016 7/20 wed - 7/31 sun 11:00~18:00




 SACHIKO OKADA
 http://ccs.lomo.jp/sa/











2016 7/16 fri





あ、、、、
胸がいっぱい、、、、あふれてる。





だけど、これをひとつご案内しとかなくちゃ。


また、しばしゆっくり旅の報告を。
夏の報告を。
あ、、、、、、、、、、、、、、、、、、、












ふねとふく 夫婦展 at fabric camp(鎌倉)
8/1〜8/7(8/4定休日)


SO SEA/tamaken (衣と工作舟の展示)



*詳しくは、追ってご案内致します。










2016 7/8 fri


行ってきます!



「種おちる海辺〜春から夏へ〜」展覧会
 2016.7.9(sat)~7.17(sun)  at 海辺と珈琲 ことり(大分)

__________________________________________________________________

「誰にでも表現はできる。ぼくらの暮らしそのものがひとつの表現になっている」
という言葉に導かれた人達がいます。

モノをつくるひと
本をつくるひと
空間をつくるひと
香りをつくるひと
詩をつくるひと


そのことばが、それぞれの中に息づく”種”となって大分県・国東半島の海辺におちてきます。
これは、それぞれの場所と時間、心象風景を紡ぐひとたちによる海辺の展覧会です。

__________________________________________

場所 海辺と珈琲 ことり 大分県国東市国見町向田海水浴場敷地内

日時 2016.7.9(sat)~7.17(sun)*作家在店日 7/9,10
am11:00~pm18:00 火・水定休日

お問い合わせ 0978-83-0301(海辺と珈琲 ことり/多田羅)
mail@kotorisendensitu.com
http://kotorisendensitu.com/

_________________________________________
<展示>

玉井健二:便船 http://www.instagram.com/soseasew
SO SEA/tamai emiko:衣 http:/tamazkue.sakura.ne.jp/cn12/pg21.html
odo/濱田久美子:切り絵 http://kumonokouba.com/products/detail.php?product_id=352
BOOKLORE:本 http://booklorebooks.net
EDANE:オブジェ、アンティーク http://edane.net
WELT:香り http://welt11.tumblr.com
古書 田川庄助:古書 http://kaoru-tagawa.jimdo.com/古書-田川庄助/

<ケータリング>
しろた ふみこ https://www.instagram.com/fumikoshirota/

<ヨガ>
yumiko  http://icigiku.exblog.jp

<音楽>
龍門ズ(レーレー梅男、一井伸行、玉井健二)
the long time no sea(玉井健二、WELT、中島恵雄)
田川 薫(音楽家。俳人で詩人。葉山・umi studioを拠点に活動。)
多田羅孝太郎(海辺と珈琲 ことり店主)

_________________________________________

会期中イベント

<遠浅ポエトリーナイト> *要予約

夕暮れ時の浜辺にて、詩の朗読と音楽の演奏をおこないます。

日時 7/9(土) 16:00〜21:00 (雨天時は屋内にておこないます)
参加費 2000円 (1ドリンクと簡単なバーベキュー付き)
ご予約先 mail@kotorisendensitu.com(多田羅)
*件名にポエナイ参加希望とご入力いただき、本文にてお名前、ご連絡先、
参加人数をお知らせください



<原っぱヨーガ〜国東半島の海辺編〜>
isshiki_kaigan.JPG

気楽で簡単なヨガ教室を砂浜の上で、潮風に吹かれながらおこないます。

日時 7/9(土)、7/10(日) 各回10:00〜11:30 (雨天の場合は中止)
参加費  各回 2,000円 (1ドリンクつき)
ご予約先 icigiku@gmail.com(Yumiko)
*件名に浜ヨガ参加希望とご記入いただき、本文に入力てお名前、ご連絡先、
参加人数とご希望のお日にちをお知らせください



<海辺のInsense Bar(インセンス・バー)>

香りのオイルをその場でお作りいたします。
身につける事のできるお守りのようなパフュームです。
”Morning Dew”、”Garden”、”Wild Spirit”の3種類のブレンドから
心惹かれる香りをお選び下さい。

日時 7/9(土) 12:00~14:00、7/10(日) 12:00~17:00の計2回
料金 各回 4,500円(おひとり20分ほどお時間を頂戴します)
ご予約 welt11.scent@gmail.com (WELT)
*件名にインセンスバー予約とご入力いただき、本文にお名前、ご連絡先
ご希望のお日にちと時間をお知らせください。

_________________________________________

宿泊について

<宿泊施設ご利用の方>

⑴ 国東半島国見ユースホステル (0978-82-0104)
*アウトドアブランド「mont bell」会員割引あり。
料金:大人 3600円、高校生3200円、中学生2700円、小学生2200円、
4歳から就学前1700円、幼児 無料 (10名以上で団体割引あり)
会場から車で10分

⑵ 国見温泉 あかねの郷 (0978-82-1571)*温泉あります。ログハウスもあります。
料金:8640円(1泊2食付き)
会場から車で30分

⑶民宿 コンセグロ (0978-82-0257)*一軒家の民宿です。
料金:7800円(1泊2食付き)
会場から車で15分

⑷民宿シーサイド大沢 (0978-82-0024)*温泉あります。
料金:7560円(1泊2食付き)
会場から車で10分

*以上、宿泊施設ご利用の方は個別にご予約ください。送迎可能な宿もありますので
予約時にご確認ください。

<キャンプ>
会場となる向田海水浴場。テントと寝袋持参で海岸に泊まっていただく。
温水シャワー(¥200)と公衆トイレあります。 真東に面した海岸ですので朝日が綺麗です。




参加アーティスト

玉井健二:便船 http://tamazkue.sakura.ne.jp/pg68.html
珈琲を淹れる日々の傍らで、寄り添いながら離れながら、古木や流木で気まぐれに作られる船。
風待ちの港で出港の時を伺っています。ソーイングテーブル珈琲店主。

SO SEA /tamai emiko:衣 http://tamazkue.sakura.ne.jp/cn12/pg21.html
日々移ろう海のように、こころの揺らぎをそのまま仕立てたような、あるがままの衣。
合言葉は「いつもこころに、海を。」ソーイングテーブル副店主。

odo/濱田久美子:切り絵 http://kumonokouba.com/products/detail.php?product_id=352
広島生まれ。切り絵作家。ソーイングテーブル珈琲宛てに手紙を出したことがきっかけで、はじめての切り絵の展示を行う。
気持ちのゆらぎや時間をそのあまま切りとったような、緻密ながらも大らかさを感じる独特な作風が特徴。猫と二人暮らし。

BOOK LORE:本  http://kumonokouba.com/abouts/
2002年星ヶ丘洋裁学校内で「誰もがモノを作ることが出来る」をコンセプトにした『ソーイングギャラリー』を運営。
同ギャラリーの意思を発信する場所として2007年より出版社BOOKLORE(ブックロア)を立ち上げる。代表:中島恵雄

EDANE:アンティーク、オブジェ etc http://edane.net
大阪住吉大社の近くの国内外のアンティークを中心としたセレクトショップ。
異国の地を旅している気分になるような国籍不明な空間と、ひっそりとしていながらも語りかけてくるものたち。

ドイデッサン分室: http://dessin.me
住空間、店舗の設計。家具、プロダクトデザイン。
アンティークの買付け(ベルリン、アムステルダム、北欧など)。
ショップEDANEでの空間構成、及び企画。

WELT:香り http://welt11.tumblr.com
2008年より様々な角度からアロマセラピーを学び、”a small, good thing” をテーマに関西を中心に活動。
感じることに重きをおいたワークショップや創作を通して植物の芳香を伝えています。

城田文子(まるふく):フード https://www.instagram.com/fumikoshirota/
篠山で山の恵み、田畑の実りを混ぜ込んで大地の見えるごはんやお菓子を作る。
どんなときでも、おいしいごはんを囲めばだいじょうぶ。
ことり店内の海を眺める土間でおいしいものを振舞っていただきます。

yumiyan(あめつちヨガ):ヨガ http://icigiku.exblog.jp

三重県出身、京都在住日常にゆっくりとりいれるアーユルヴェーダやヨガを学んでいます。
お金を使わず上手にまわりの自然と生きていた健康おたくの祖母の暮らしが気に入っています。それが原動力かもしれません。
外で裸足でいるときが一番生き生きしているね、と言われてそれも気に入っています。
京都や大阪のヨガスタジオやコミュニティにて自身の治癒力を促すリラックスヨガやアーユルヴェーダクラスを開催しています。







*SEWING TABLE COFFEEは、7/8.9.10大分での在店のため臨時休業致します。


















2016 7/3 sun 「ほな、次は大分で〜とバイバイする」


僕らが作り出そうとしているのはコミュニケートする場所。
希望を持っていろいろな場所でものを作り始めた人たちが多くなった。
ヴァーチャルではなく、ネット上のリアルでもなく、自分たちが実在する場所、伝えるものがある場所。
時間と歴史というものが再び動き出したような気がする。H.N


龍門ズのおっさんたち


いよいよ大分行きも近づいて来て、急にソワソワしだす。
作品もだけど、旅の準備もし始めなくてはな〜、、いったいおパンツを何枚持っていけばいいのか、、
ちょっと途方にくれてみたり。着替えは一枚でさらんと着れて軽くて洗濯しやすいサマーワンピがイイ。
水着持ってくの〜うわ〜エラいこっちゃ〜とか、
口ばっかりで、まだ行動にうつせていない。
SO Lei小屋では、龍門ズが海辺のライブの最終練習をしている。
わたしは、まだ朗読の練習を一回もやっていない。
たぶん、みんなも、きっとそう。ぶっつけ本番なタイプの人間ばかりな、はず。
そんな旅の準備の浮かれ気分も、うれしいもの。




といいながら、大分から帰ってきてからも、夏は忙しい。大好きな夏だから、いそがしい。
8/1〜8/7に、ファブリックキャンプ(鎌倉)にて、ふねとふく 夫婦展が続くのだから。
今日は、あわてて、DM用の撮影を。
といいつつ、3分ほどで終了。
えゆうくんをつかまえて、この場所でこんな風に5枚ほど撮って〜とお願いし、即、写真編集はワタシがする。
気負い無く等身大で、コレで良し!
明日、タマケンさんがDMデザイン、編集して、印刷屋に出す、そんなだんどり。






風に吹かれると気持ちの好い服と、なんだかごわごわしてしまう服。
体の中を軽く吹き抜けていくものと、溜まってしまうもの。素材や形じゃなくて、
やっぱり身に着けたとき、それを自分で正しいと思うか思わないかの違いだよね。H.N




もう、目の前に海が広がっている。
ピーカンな太陽なのか、おおきなグレーの雲に包まれるのか、大雨のシャワーを浴びることになるのか、
どんな風であっても、
でっかい風景につつまれて、こころで笑っていることだろうと思う。









2016 7/2 sat



わたしくしの大好きな超癒され3人組〜
本日、繕い教室2回目!カヨちゃんを隊長にお昼ごはん、生姜たっぷりたっぷりのキーマカレーを
作ってくれました!夏カレー!美味しかったな〜〜〜








繕い教室 
『おばあさんと服つくり、みんなでお昼ごはん』一日でワイドパンツを縫うの巻き





先週に引き続き、繕い教室2回目でした。
前日の準備も慣れたもんで、スムーズに今日を迎えることが出来ました。
のもとばあちゃんが、学園につくなり、朝一番、
ほうきをもって、颯爽と玄関を掃く風景が好きです。
たくさんのそんなあたり前の姿を、見習える幸せ。
今日の準備体操のごとくわたしは植物を生けます。




そして、今日もみんなご自分にあった、ワイドパンツを仕上げておられました。
魔法のように、みんなこのパンツをはくと又さらに雰囲気がかもし出される感じです。
また、相変わらずの自画自賛で、スイマセン。でも、努力してつくりあげたものは素直に愛おしいです。自慢です。




次回、繕い教室は10月を予定です!







SEWING TABLE COFFEE では、leleさんのウクレレレッスンがありました。
もうすぐ、恒例の海の日の原っぱ発表会です!
おのおの、練習がはじまりましたよ。
夏が来たな〜って思う瞬間です。
蝉も鳴き出す季節です。
汗もいっぱいかきましたー



夏の風景


うちらは、しごと終わりに、川辺で練習。中央軒の皿うどんを食べてからね!






お知らせ


星ケ丘も、あらたなカタチで七夕のイベントが行われます。
こちらも、ぜひにー
http://hoshigaokagakuen.net/dressmaking/tanabata2016/












2016 6/29 wed
H.N



こちらは、一生そばで眺めるであろう写真ポスター
波のような手の動き。でも実はこの手は、若かれし頃のあの方の腕。すこし、クスッと笑う。しなやか。
息までもが聞こえてきそう。やわらかな呼吸。
今朝この空気を眺めながら、ミシンに向っていたら、
そしたら、待っていたような電話が、ふいになったのです。
また海の側の人からの電話。
またひとつ、つながってゆく。
ひさしぶりの声。


うれしい。
どうしてかな、
魔法のように。










2016 6/28 tue


AOI / k.y
『同じ風景を眺めている』


今月の町内会の映画上映は、河瀬直美監督の『あん』でした。
おばちゃまや、おじいちゃんらにまみれて座布団にちょこんとし観ることができました。
今だから感じれることがいっぱいでした。
映画の中からも、そして、今となりにいる人たちの体温からも。










お知らせです!
EDNEさんでの小山千夏さんのイベントにて、SEWING TABLE 出張サイホン珈琲で一日参加させて頂きます。
星ケ丘ソーイングテーブルは7/15(金)臨時休業いただきます。よろしくお願い致します。


fabric campの世界  at EDANE
2016.7.15(金)~19(火)
OPEN12:00 CLOSE18:00

EDANE SMALL BAR
7.15(金)SEWING TABLE COFFEE
7.16(土)tsuzuru


詳しくはコチラ
https://www.instagram.com/p/BHBcnzVDHn8/?taken-by=edane_on_the_sea













2016 6/26 sun


紫陽花のLei ぐうぜんの待ち合わせ サクランボと生クリーム







odoこと切り絵のハマちゃんが、9月のSO Lei での切り絵の展示の提案を、
もってきてくれた。
素晴らしかった、、、ああ、、、









2016 6/25 sat 「繕い教室/おばあさんと服つくり、みんなとお昼ごはん」





今日は、繕い教室一回目の日でした。今回は、ワイドパンツでした。
実は、最初に提案していたパンツのデザインがあったのですが、
パターン専門の先生にも相談しテンコさんが試行錯誤してくれたのですが、
やはり一日で縫うにはパターンが難しく、今回のカタチになりました。
しかしながら結果的に、みなさんとてもかっこ好くはきこなされていて、良かったな〜と、胸をなでおろした次第です。
ばあちゃんら3人で、苦戦したけど我ながらイイのが出来たな〜と何度も言い合いました。泣





と言うてる間に、9月の繕い教室のアイテムに取りかからなくてはいけません。
3ヶ月前から、やはり準備が必要となってきます。
まずは、わたくしがアイテムデザインを提案することから、はじめます。
休んでるヒマなど、ありません。ようです。ふ〜は〜
洋裁のママンテンコさんに、40代50代は、突っ走れ〜〜と言われています。
今まさに活き活きしている大先輩の助言は、説得力があります。
さて、次は〜〜
ふ〜は〜




おじいさんが去年駆け抜けてくれたので、
次ぎなるお昼ごはんのバトンを受けとってくれたのが、今回は、
陶芸部のkayoちゃん!
生姜たっぷりのキーマカレー!最高でした。
丘の玉葱たっぷりと、丘の枇杷の葉茶、そしておじいさんのお手製のらっきょが添えられましたよ。


ごちそうさまでした!!









2016 6/24 fri 「彼女はきっと、食いしん坊」





今日は、雨だから、うどんを描かず、
ジャガトーストとすももを描くことにした、
彼女は言った。
その気持ち、わかるな〜








2016 6/23 thu 





ちょっと、ずっこけてて、格好いい、ちょうどいい。
着飾ったような自慢話などもひつようなくて、
陽だまりみたいなシャワーをたくさん浴びて、
心の中で、みんな、うんうんと笑顔でうなずき合っている。
うんうん。





みんなで、うんうんロックンロール


ぷぷぷ。









2016 6/22 wed





so lei にて、じゅず玉を繋げる。
えみんぱく。










2016 6/21 tue 「いいぜ〜PALL、かっこいいぜ」





定休日だったので、久々夫婦で出かけようぜ〜と弾んで、
いつものところで、お昼ご飯をモリモリ食べて、
美術館でカッケーな〜と目を輝かせて眺めて、
帰りは、喧嘩して別々に帰る。




なんで、喧嘩になったかと言うと、
毎日、外みたいなところにいて、目がしょぼしょぼする〜と話していたら、
今日、サングラスを買ったら?と相方が言ってくれたので、
うんうん!!かうかう〜と
調子にのって、ウインドショッピングに引っ張り回していたら、
いっぱつで決めんかい!!と、キレられたので、
決めれるか〜い!!と、こっちもキレ返す。
本当は、最初に見たので、コレ!と決まっていたのだけど、
あれこれ、まだまだイイのがあるかもよ〜と、見て回りたいのが性分。
それに反して、相方は、コレ!と5分もあれば決めるタチ。
そんなこんなで、お互いプンプンしながら別々に帰るはめになった。





ひとりになったわたくしは、サングラスを買いに最初の眼鏡屋さんへもどる。
ところで、
実はこの1、2年で、かなりの目の衰えを感じていて、
老眼もさながら、とうとう眼鏡が必要かもな〜、、、と、
眼鏡屋の兄ちゃんに、深刻な思いで視力検査をお願いしたら、
何やらアゴをのせて望遠鏡みたいので目をのぞき込まれあれやこれやしていたら、
ぷぷぷぷ〜と笑われる。
これで、見えないなんて言ったら、世の眼鏡さん達に𠮟られますよ〜
眼鏡は必要ないです。相当、目が良かった人ですね!!ぷぷぷぷ〜と、
又含み笑いをしやがる。
ほんとに?ほんとに?もっかい検査して〜〜!と言うも、
たしかに、ものすごく昔から視力がいい人だったのだ。


しかしながら、自覚症状は、すっかり昔よりかは見えなくなっている気分?なので、
しかたがない、、、
ドを入れてもらえなかった、サングラスをかけるとするか。
しかしながら、老眼鏡は人なみに必要にもなってきていて、
それも、大したことないです。
ぷぷぷぷ、とされた。


なんか、損した気分?
得した、気分?




そんな休日を過ごす。







2016 6/17 fri



yumiyanが繋げてくれたじゅずだま。
いつも身につけているのだけど、どんどん茶グレーから生成りに変化してゆくよ。
朝、首にかける時、夜、タカラモノ箱に終う時、じーーーと見つめるのが、日課。



じーーー








2016 6/16 thu

SEWING TABLE COFFEEでは、初の展示をしていただけます!

自身がとてつもなく惹かれる土地に導かれて足を運び、感じてきたものが表現されます。
現地ペルーの民族衣装や土地の人を描いた作品
色鮮やかな力強さを、ぜひ細胞で感じてみてください。



SACHIKO OKADA
http://ccs.lomo.jp/sa/


彼女は今、タイを歩いているでしょうか?タイでも展覧会が行われるとのことですよ。









2016 6/15 wed 「貝殻となりて」





今朝は、笑達さんが似顔絵を描きにやって来てくれました。
この似顔絵は、描く人であり描かれる人である
そんなことを、静かに感じながら、
じぶんも貝殻のごとく描いてもらった今朝。




まもなく、東京西荻窪の柿本さんの場所 poefuにて、
アリサちゃんとの夫婦展があるそうです。
どんどん世界に飛び出して行ける可能性のある二人が楽しみですね。
宇宙まで行くんや〜〜
京阪電車に乗るみたいに、ビーサンで宇宙飛行船に乗れたらいいね、なんて夢見てるもんで。



笑達
http://and-nigaoe.jp/nikki/






2016 6/14 tue「巻き込み、巻き込まれ深まってゆくもの」


左:tamaken 右:ワタクシをイメージして作ってくれたNOBUうどん
中身は、ふふふ。
まだ、ないしょ?





この丘におったら、おもろい人間と出会ってゆくな。
うどんのnobuさんが、今まで何年もやってきたタカラモノのような出来ごとを、
ちゃんと記録する作業をはじめだした。
それは、とても大切なこと。
誰のために?
出会って来たひとたちのために。
出会って行くひとたちのために。
家族のために。
じぶんのために。
こんなにも、人間らしいうどんを創るひとは、いただろうか?
人間らしいうどん。
へんな表現。
だけどね、
食べものは、人やんね。


撮影隊 itohen あーじー

たまご、、このひとも金のたまご。スケッチ隊 mameちゃん。

NOBUうどんの試食後、itohenとsewing tableを語るの巻き


助っ人、sangoさきちゃんが、手作りの梅の和菓子をお土産にもってきてくれた。
梅雨の晴れ間。今日、コレが食べたかった〜と叫びたくなる味。
すっぱくて、あまくて、かわいいくて、あ、、せいじつ。


さあ、
うどんnobuさんのこころみを、愉しみでいましょう!
こうやって、巻き込み、巻き込まれる。
愉快なことやな〜〜








こちらは以前訪れた、小石(シャオスー)の田舎、大年(ターネン)村のおばあちゃんとおかあさんの写真がとどきました。
中国の端午节,粽子の包む習慣があって、いろんな豆とか、肉が入っているそうですよ。
あーーーん!ぜんぜんお変わりなくて、、元気そうだ。玉ばあちゃん90才!
会いに行きたい!!!ぜったい会いに行くーー
以前は、日本から乗り継ぎで一日半もかけて行ったけど、
今は、街から村へと、ずいぶんはやく行けるようになったらしい。
嬉しいような、複雑な気分だけど、、会いに行けるということは、素直に嬉しいことでもあるな。





ただ今のワタクシの待ち受けは、この写真。ニヤニヤ。
美しいな、、、





2016 6/12 sun




tamakenTシャツ、ことしもぼちぼちと終えました。ありがとうございます!
相方が、
オレがじぶんで着たいTシャツを、毎年作ってるだけや、と言いながら、、
タンスをのぞけば、10数年分くらいの歴史あるtamakenTシャツが、パンパンにありまして、
愛着あるもんですから、捨てるに捨てれません状態です。
たぶん毎年買ってくれている方々のタンスの中も、同じではないでしょうか。
まことに、もうしわけありません。まいど、ありがとうございます。
そんなですから、ことしは、その過去のTシャツ群を、なにかリメイク出来ないか、、と、
勝手に相方に相談されてもないのに、、考えよう!!って思っていたのですが、
思いついたのが、それをまとめて座布団にする。みたいな、そんな昭和的なものしか思いついておらず、
もう少し、シャレたものに、変身させてあげたい、と思っている矢先に、
季節はめぐってゆくことでしょう。
さよなら、さよなら、、と今、小田和正のアルバムを聴いている次第です。


まあ何か、そのTシャツで、カラッと笑顔になるようなものに生まれ変わるといいですね。
一緒にリメイク出来たらいいですね。だから捨てずに置いててくださいね。


そんなこんなですが、、
来年は、南の方で、tamakenTシャツがご紹介できるかもですよ。
島の友人らが、勝手に盛り上がってくれてるみたいです。
こんなシアワセって、ありますか!
勝手に、うれしいな〜もう〜〜







2016 6/11 sat「 harvest.N 」





夜は、9月開催のjam jam jamミュージックピクニックとnagai hiroshi展の実行委員会3回目〜
なんだかんだと、集れる人で、しぶとく集って、
今年も、あの時間を創るために話し合います。まるで、大人になってもクラブ活動のごとくです。
ぶっちゃけたり、事をひっくり返したり??
それでも、たくさん気づけば経験してきているから、ひとつのカタチが、ちゃんとはぐくまれてゆきます。


今年のjamjamjamは、みんなで話し合って、音楽祭という言葉をなくすことにしました。
この丘からうまれたものだから、等身大のカタチに立ち返り、さらに可能性を自由にさせます。
更に気持ちひらけたり、立ち返ったり、、
そんなきっかけになるかたちで、今年も続いてゆくといいなと思います。


今年のじぶんの役割は、なんとTシャツのデザインを任されましたー。
そのとき、たまたまワタシがヨコにいたからにすぎず。時にものごとは、安易に決まるもんです。それも良し。
個人的なのですが、キーワードに直ぐ思いついたのが、恵み収穫の「穂」HO!というのが想い描かれました。
メンバーに新しい世代の子がその季節に誕生し、名前に穂がついています。自分らにとっても宝のようなできごとです。
jamが行われるその日が、たまたまHOちゃんの誕生の日でもあったり、
なんだか愉快な偶然が重なり合ったり、無理やりとってつけたりして。
イメージをふくらませて行くのも愉快なことです。


そして、ことしは、丘に、美味しいパン屋さんが、勢揃いします。
の、はず、、?穂、麦、米粉、稲穂、穂と言えばパンやろ〜コレまら、安易な考えです。
しかし、海よりも深い意味が、実は含まれているかもしれません、、たぶん、、
まだまだ準備段階ですが、ぜひ!9/19祝日の日は、
両手にパンを持って、かじって、harvestな時間を一緒に過ごせたらいいですね。
気が早いのですが、ちょっと宣伝しておきます、ね。


つづく











こちらは、7月大分での展示のときのまかないの試食を。
カレーピタパン。うますぎる〜





「種おちる海辺〜春から夏へ〜」展覧会
 2016.7.9(sat)~7.17(sun)  at 海辺と珈琲 ことり(大分)


<展示>
玉井健二:便船 http://www.instagram.com/soseasew
SO SEA/tamai emiko:衣 http:/tamazkue.sakura.ne.jp/cn12/pg21.html
odo/濱田久美子:切り絵 http://kumonokouba.com/products/detail.php?product_id=352
BOOKLORE:本 http://booklorebooks.net
EDANE:オブジェ、アンティーク http://edane.net
WELT:香り http://welt11.tumblr.com
古書 田川庄助:古書 http://kaoru-tagawa.jimdo.com/古書-田川庄助/


<ケータリング>
しろた ふみこ https://www.instagram.com/fumikoshirota/


<ヨガ>
yumiko  http://icigiku.exblog.jp


<音楽>
龍門ズ(レーレー梅男、一井伸行、玉井健二)
the long time no sea(玉井健二、WELT、中島恵雄)
田川 薫(音楽家。俳人で詩人。葉山・umi studioを拠点に活動。)
多田羅孝太郎(海辺と珈琲 ことり店主)


詳しくは、SEWING TABLE COFFEE 催し頁ごらんください。







2016 tamaken Tシャツ展  at SO LEI (SEWING TABLE COFFEE分室)
2016 6/1 WED ~ 6/12 SUN





ことしも、初夏の便りのように tamaken Tシャツをお届けします。



2016 6/8 wed




ところで、ところで、
今回のTシャツサイズですが、2サイズ用意しています。
いちを、レディースサイズに160センチと、メンズサイズにLサイズ。
しかしながら、ワタクシ今回も、Lサイズの裾、袖口、襟口を、
18才から使っております裁ちハサミにて、ちょっきんちょっきん、ちょっきんな〜と、とさせて頂いて着ております。。。
ワタクシのだいじなTシャツの着方でございます。
ある方は、そこをちゃんとじぶんなりに手縫いで手を加えて、めっちゃかっこよくじぶんサイズにして着てはる方もいまして、
ちなみに、ワタクシは、切りっぱなしズルズルなんですが、なんとも心地よいであります。
変わらず今年のメッセージが、胸の真ん中で、さらっとおります。
あなたへ、leiを捧げます。
tamaken Tシャツ展は、6/12sun まで。





2016 6/7 tue「同じ風景を眺めている」


Rose / k.y
『同じ風景を眺めている』


たまらん、かわいい絵です。なんとも、どくとくな愛らしさ〜
今日も、母のおしりをペンペンして、100まいや〜100まいや〜と、笑 絵を描いてもらいました。
お母さんの描く絵が大好きなんです。
じぶんも描いてるのですが、ちょっとあたりまえすぎて、つまんない絵です。
母と会う時は、わたしの鞄の中には、いつでもクレヨンとスケッチブックが入っています。
どこへ行っても、鞄からそのセットが出てくるので、
またか〜〜と、時々母は、ぼやきます。
すこし、ニヤッとしています。










さて〜


繕い教室
ワイドパンツを1日で作るワークショップですが、7/2sat は定員になりました。
6/25sat は、あと2名さま募集しております。ご興味ある方は、ぜひ!
詳しくは、ソーイングテーブル催し頁又は星ケ丘学園ホームページをご覧下さい。



ワイドパンツ/モデル160センチ
ウエストはゴムのサイズフリー。パンツ丈はご自由に決めていただけます。
ウエストは、アクセントにおび紐で結びます。おび紐は取り外し自由です。












2016 6/4 fri 「カラフルを頭にのっけて〜」





こちらは、エチオピアの糸で編まれたcottonの手編みのニット帽です。
ただ今、夏に向かう沖縄の島で、せっせと編んでくれたのが、子音帽子店(コネボウシテン)のカーコちゃんで、
編みたてホヤホヤです。旅先で出会った糸で帽子を編んでいる女の子です。
あまりにもカラフルで気分がいいので、tamakenTシャツ展のあいだも紹介させてほしいの、とお願いしました。
ところで、
エチオピアは、どこ?と相方に聞くと、
アフリカや〜言うので、うひょ〜と、返しました。小学生以下の返しです。
東アフリカに位置する場所です。13月まであるそうですよ。色々調べたくなりますね。
sewing tableの本棚には、草木で装飾するオモ族の写真集があります。ぜひ、ひらいてみてください。感動します。
そんな、とある国の糸で編まれたカラフルを、頭の上にひょいとのせて〜と歌いたくなるのがお分かりでしょうか。
我が家には、レッドが来ました。悩みましたが、、どれも絶妙にかわくてこまります。
レッドといっても、強烈な勢いがなく、どの色もコットンの染め斑がやわらかく、どこか呑気な色彩です。
そして、ざっくり紡がれた糸の感触がそのまんま手編みとしっくりなじんで、気負い無くて良いのです。
これは大人に、かぶって、おっとのっけてほしいカラフルです。





Echiopia cotton 帽
ご注文頂いてから手編みいたします。この季節にお渡しします。6000yen








2016 6/2 thu 「色褪せないもの。本はボロボロだけどね。」




夏の見える家 / nagai hiroshi


四月が過ぎて五月になると、夏の熱い光りが輝き出す。
静かな町が急に目覚めたかのように活気がでてくるのもこの頃だ。
閑散とした路地であっても、木々の緑が装いを一気に替えたことを改めて示してくれるし、
木陰のテラスも家々の壁もくっきりと光りのコントラストで描き出される。




/////////////









Eちゃんが、この本を読んでいるとこころが踊りだす〜と言ってきた。
友人から友人に伝わってnagaiさんの本が読まれてゆく。
まるで、じぶんのことのようにうれしくなるから、もう、どうしたもんだかなあ。


じぶんも又、久々にこの本を引っぱり出して読みすすめる。
今日の気持ちにぴったりの気分で、やはりこころが弾む。
何度読んでも、いつの日かの想い出される風景と重なって、
色褪せないキラキラした感覚がずっと変わらずあり続けることのよろこび。


のんきにビーサンで、光りの中を歩く、あの足音がすぐに聞こえてくる。


今日は、本を読むのにとっておきの日だった。
この梅雨を前にした6月に入ったころの光りが、ほんとうにすばらしい。
ほんとうに、すばらしいのだから。
4月でもない、5月でもない、6月の光。
自然光の納屋の中と、樹々からこぼれる白く強くやさしく輝く、光りのコントラスト。


あしたも、続きを読むことにしよう。
この光りの中で読むにふさわしい本を。








あっちの海辺、こっちの海辺、そっちの海辺の町から、tamakenTシャツがほしいと連絡が入る。
なんだか、なんだか、愉快な気分。
こんなのって、うれしいよね。





Leiをささげるように、とどけます。
ありがとう、ありがとう、、





2016 6/1 wed 「はだしのきもち」





本日より、SO LEI (sewing table 分室小屋) にて、tamaken Tシャツがピラッとしております。
こざっぱりしたTシャツの中に、毎年のメッセージが刻まれております。


SO SEA も便乗させていただいて、久々に『帆』という名のパンツを縫いました。
この『帆』は、SO SEAを立ち上げた初期の頃くらいに縫っていた思い入れのある生地のパンツで、
今回のTシャツに、気負い無くこざっぱりした感じがいいかな、と思っています。
洗いざらしで、裸足でいたいような気分なものです。
あたらしい気持ちで、相方のTシャツのかたわらに。


じぶんの帆を立て、風をとらえる、ということ


そんなメッセージが込められています。

 size ユニセックス
左は、相方が何年もはいたもので、色の光沢がおちてますね。






夾竹桃(キョウチクトウ)の花が咲きだしましたね。
きっと、あの小道に続く夾竹桃の花も咲いているかな〜と想像しています。





2016 5/29 sun「シュロの葉のかたちの風を吹かせて」





サハラ砂漠並みに暑くて、すでに夏バテ気味です〜まだ5月なのに〜と
沖縄のカーコちゃん(小音帽子店)がメールをくれる。
こっちゃも、ときおりムンムンするので、
さっそく、毎年作りだめしていたシュロの葉のうちわをひっぱり出してくる。
ことしの夏も、扇風機とうちわで、のりきるんだろうか。なんせ、この丘にずっといるわけだから、毎日、外!
しかしながら、会社勤めしていたころは、クーラー命の時代もじぶんらにもいちをあって、
その環境に適応しているわけですね。
クーラーでも、うちわでも、なんでもいいねんけど、
その温度差には、気をつけた方がいいかもな、、とつくづく実感する。
どこでもドアを持っている、ドラえもんにも、
南国と北極を瞬時に行き来しない方がいいよ、と言っておきたい。
しかしながら、この丘にやって来て十数年。冷房も無しでその季節の中にいるためか、?
まったくもって大それた風邪のようなものもひかなくなってしまった。
体調がすぐれなくとも、一晩寝たら回復する丈夫さを、夫婦ともども感じていて、
相方が、オレら大した風邪もひかん様になったな〜、、と
時おり、つぶやいている。


又ことしも、せっせとシュロの葉でうちわを編もうと思っている。
一緒に編みますか?







2016 5/28 sat「澄みきった空に母なる山を見上げた」





今日は、佐藤初女さんを偲ぶ会に参加させていただいた。
じぶんにも、あんな風に誰かがふとため息をつきたくなった時、
じぶんなりの生き方の中で見つけたもので、
誰かをしずかに励ます力が、
いつか年月の中ではぐくまれていたら、、、と心底願った。誓った。
この世で、初女さんが生き方を示し見せてくれた感謝と、
じぶんなりの決意をそっと胸に秘めて。
まだまだじぶんは、わかい。
まだまだ足りてないことを、
きょうもまた、ひとつ、ひとつ、ひとつ、、
教わる。







2016 5/27 fri 「美味しいは文字のごとく」
ザワークラウト



今日は、 coeur さんの保存食を作るWORK SHOPで、ザワークラウトを作りましたよ。
クールさん自ら、料理教室ながら、こんなに簡単でいいのかしら〜?と終わってから言って来たので、
これこそ!望んでいたことです!とお伝えしました。
わたしは、決して手抜きでぱっぱと出来るものがイイと言ってるのではなくて、
クールさんは、長年のキャリアと自らの家庭の中で、本当に食を実践実感してらっしゃって、
大切なことを分かってらっしゃるからこそ、こんなにも食材を生かして美味しいものが、
魔法のようにその限られた環境と時間の中で作らるんですね。
いつもその日作った保存食を使ったメニューでランチをするのですが、
又それが、あれこれ手を加え過ぎず、美味しくいいボリュームと鮮やかさで、素晴らしいのです。
さて、
次は夏を飛び越えて、秋の頃に保存食WORK SHOPを予定しています。
檸檬?きのこ?季節の豊かな食材を想い描きながら想像中。
どうぞ、お愉しみに!


coeur さんの原っぱでのパンの販売は、来月6/26sunです。









2016 5/27 thu 募集いたします!


 星ヶ丘洋裁学校 繕い教室 企画 NO.4 
『おばあさんと服づくり、みんなでお昼ごはん』


ー1日でワイドパンツを作るワークショップー


モデル身長/160cm パンツ丈は試着時に調整していただけます。ウエストはゴムのフリーサイズです。





星ヶ丘洋裁学校は、昭和23年に設立された自然に囲まれた木造校舎の洋裁学校です。
「自然の中で 自分らしく 共に学ぶ」その概念をたいせつにしつつ、
服つくり、物つくりの楽しさを、この度体験していただければと思っています。
学園内では、さまざまな文化活動も行っておりますので、ぜひこの機会に星ヶ丘洋裁学校へ遊びにいらしてください。


日時 :2016. 6/25 sat 、7/2 sat  
    各回 10:00-16:30(ランチタイム12時半〜約1時間)
場所 :星ヶ丘洋裁学校/繕い教室 573-0013 大阪府枚方市星丘2-11-18 星ヶ丘洋裁学校


内容 :おばあさんと一緒にシンプルなワイドパンツを1日で仕上げます。
    初心者でも作っていただけるレベルです。ぜひ洋裁体験をしてみて下さい。
    お昼のランチをみんなで一緒に愉しく食べましょう。
    今回は、陶芸部のこばやしかよこさんがキーマカレーを作ってくれます!

募集人数 :各回定員 8名 
参加費  :7000円(ワイドパンツ講習代+お昼ごはん代)生地代別
持ち物  :ワイドパンツにしたい生地をお持ちください。
      素材は/綿、麻、自然素材混合。130cm幅以上:2m50cmが必要です。
      生地を用意して頂くにあたり必要事項がございますので、ご参加予約時に詳しくお知らせ致します。
      洋裁道具(型紙、ミシン、裁ちバサミ、糸など)は、すべてこちらでご用意いたします。


お問い合わせ:tamaken@mac.com (担当:玉井)
*メール件名にて「繕い教室4/ワイドパンツづくり」と明記し、参加希望日とお名前ご連絡先をおしらせください。






2016 5/25 wed



ネコのハマダも一緒にお祝いしました。
オメデトウー





2016 5/24 tue お知らせです!



延期しておりました、大分 海辺と珈琲 ことりでの展示の日程が決定しました。
気持ちはさらにあたたまりつつ、今出来る力をはぐくみながら参りますので、
どうぞ、どうぞよろしくお願い致します!
みなさんも、一緒にまいりましょう。



海開きした初夏の海辺へ

あ、、、、
はやく、会いたい、、、



「種おちる海辺〜春から夏へ〜」展覧会
__________________________________________________________________

「誰にでも表現はできる。ぼくらの暮らしそのものがひとつの表現になっている」
という言葉に導かれた人達がいます。

モノをつくるひと
本をつくるひと
空間をつくるひと
香りをつくるひと
詩をつくるひと


そのことばが、それぞれの中に息づく”種”となって大分県・国東半島の海辺におちてきます。
これは、それぞれの場所と時間、心象風景を紡ぐひとたちによる海辺の展覧会です。

__________________________________________

場所 海辺と珈琲 ことり 大分県国東市国見町向田海水浴場敷地内

日時 2016.7.9(sat)~7.17(sun)*作家在店日 7/9,10
am11:00~pm18:00 火・水定休日

お問い合わせ 0978-83-0301(海辺と珈琲 ことり/多田羅)
mail@kotorisendensitu.com
http://kotorisendensitu.com/

_________________________________________
<展示>
玉井健二:便船 http://www.instagram.com/soseasew
SO SEA/tamai emiko:衣 http:/tamazkue.sakura.ne.jp/cn12/pg21.html
odo/濱田久美子:切り絵 http://kumonokouba.com/products/detail.php?product_id=352
BOOKLORE:本 http://booklorebooks.net
EDANE:オブジェ、アンティーク http://edane.net
WELT:香り http://welt11.tumblr.com
古書 田川庄助:古書 http://kaoru-tagawa.jimdo.com/古書-田川庄助/

<ケータリング>
しろた ふみこ https://www.instagram.com/fumikoshirota/

<ヨガ>
yumiko  http://icigiku.exblog.jp

<音楽>
龍門ズ(レーレー梅男、一井伸行、玉井健二)
the long time no sea(玉井健二、WELT、中島恵雄)
田川 薫(音楽家。俳人で詩人。葉山・umi studioを拠点に活動。)
多田羅孝太郎(海辺と珈琲 ことり店主)

_________________________________________

会期中イベント

<遠浅ポエトリーナイト> *要予約

夕暮れ時の浜辺にて、詩の朗読と音楽の演奏をおこないます。

日時 7/9(土) 16:00〜21:00 (雨天時は屋内にておこないます)
参加費 2000円 (1ドリンクと簡単なバーベキュー付き)
ご予約先 mail@kotorisendensitu.com(多田羅)
*件名にポエナイ参加希望とご入力いただき、本文にてお名前、ご連絡先、
参加人数をお知らせください



<原っぱヨーガ〜国東半島の海辺編〜>

気楽で簡単なヨガ教室を砂浜の上で、潮風に吹かれながらおこないます。

日時 7/9(土)、7/10(日) 各回10:00〜11:30 (雨天の場合は中止)
参加費  各回 2,000円 (1ドリンクつき)
ご予約先 icigiku@gmail.com(Yumiko)
*件名に浜ヨガ参加希望とご記入いただき、本文に入力てお名前、ご連絡先、
参加人数とご希望のお日にちをお知らせください



<海辺のInsense Bar(インセンス・バー)>

香りのオイルをその場でお作りいたします。
身につける事のできるお守りのようなパフュームです。
”Morning Dew”、”Garden”、”Wild Spirit”の3種類のブレンドから
心惹かれる香りをお選び下さい。

日時 7/9(土) 12:00~14:00、7/10(日) 12:00~17:00の計2回
料金 各回 4,500円(おひとり20分ほどお時間を頂戴します)
ご予約 welt11.scent@gmail.com (WELT)
*件名にインセンスバー予約とご入力いただき、本文にお名前、ご連絡先
ご希望のお日にちと時間をお知らせください。

_________________________________________

宿泊について

<宿泊施設ご利用の方>

⑴ 国東半島国見ユースホステル (0978-82-0104)
*アウトドアブランド「mont bell」会員割引あり。
料金:大人 3600円、高校生3200円、中学生2700円、小学生2200円、
4歳から就学前1700円、幼児 無料 (10名以上で団体割引あり)
会場から車で10分

⑵ 国見温泉 あかねの郷 (0978-82-1571)*温泉あります。ログハウスもあります。
料金:8640円(1泊2食付き)
会場から車で30分

⑶民宿 コンセグロ (0978-82-0257)*一軒家の民宿です。
料金:7800円(1泊2食付き)
会場から車で15分

⑷民宿シーサイド大沢 (0978-82-0024)*温泉あります。
料金:7560円(1泊2食付き)
会場から車で10分

*以上、宿泊施設ご利用の方は個別にご予約ください。送迎可能な宿もありますので
予約時にご確認ください。

<キャンプ>
会場となる向田海水浴場。テントと寝袋持参で海岸に泊まっていただく。
温水シャワー(¥200)と公衆トイレあります。 真東に面した海岸ですので朝日が綺麗です。






2016 5/23 mon

SO LEI
誰かが、宇宙へ花を運ぶ舟のような名前だね、と言ってくれました。
世界がひらかれることばを、また届けてくれたのです。



定休日の今日、昨日までの展示のかたずけに、分室小屋(SO Lei)をのぞくと、
ところどころに、風や大地を知る人の残像がのこされていました。
皆で見上げたでっかい虹にはじまり、夜空の満月はうそみたいにまん丸でした。
昨日の最終日は、宇宙の火星と地球、月、太陽、水星、金星が一直線にならぶ、スペシャルな日なんだよ、
と教えてもらいました。南の島の季節がそのまんまやって来たような太陽が、すぐ側に毎日あって、
そのあたりまえのようなキセキは、この先もふいに想い出して、
一緒に笑ったことも、想い出して、
きっと、それぞれをはげましてくれる、力となるにちがいない。
今日も、彼や彼女たちは、あの南の風の中で笑い合ったりしながら、手をよろこんで働かせていることだろうな。

SO Lei
この星の丘の、この空間にふさわしい仲間がやってきて、風通しよくスタートさせてくれたことに
感謝でいっぱいです。





宇宙に花は届いたかな〜









2016 5/22 sun






ささげる ささぐ at  SO Lei(SEWING TABLE COFFEE分室)
2016.5/11(水) - 5/22(日) 


本日、最終日です。沖縄ナマケモノ工房の伊藤さん、hanaさんご夫婦が来店してくれてます。
ぜひ最終日、会いにいらしてくださいね。


なごりおしいです〜

youko tamura:草の紐










2016 5/20 fri 「ささげる、ささぐ」



あなたにささげます
サルビアのかわいい花
愛しい恋びとよ
こころをとらえてはなさない


地球の美しいもの
あなたが探し歩くあいだ
わたしはここにすわり
あなたの帰りをまっているわ


この愛は束ねられて
八重に編み込まれた縄のよう
とわに、わたしをあなたから
ひきさくことはなにもない

おはなしはこれでさいご
サルビアのかわいい花
愛しい恋びとよ
こころをとらえてはなさない
こころをとらえてはなさない




Pua Lililefu サルビアの花 / Hawaii












おしらせです。

2016 tamaken Tシャツ展  at SO LEI (SEWING TABLE COFFEE分室)
2016 6/1 WED ~ 6/12 SUN





ことしも、夏の便りのように tamaken Tシャツをお届けします。
Tシャツに合うようなものも、ちょこっと並ぶかもしれません。
SEWING TABLE COFFEE ヨコの分室 SO LEI にてご紹介します。






おっと!ご紹介がおくれました。
SEWING TABLE COFFEE ヨコの分室小屋を、
SO LEI と名付けました。
ソーレイと読みます。


や〜れん、そ〜らん、そ〜らん ではないです。
ソ〜レイ、ソ〜レイ です。


共に、Leiをささげ合えるような、そんな場所に育っていってくれたらいいなと願います。
やわらかな微笑みがいつもあって、風とおる色鮮やかな時間が流れますように、、
末永く宜しくお願いいたします。







『Lei 』


よし、
この丘の実や葉や小枝をビーズにして繋げてレイをつくろう
繋げていったらいつか100のレイができるはずだ
そしたらそのレイにぴったりの100のサンドレスをつくろう
きっとそのドレスを着た人は踊りだすだろう
100の踊りだした人に、だれかが花をさしだすだろう
花をもらった100の人はうれしくなって、ラララと歌いだすだろう
ラララの次に、約束を交わすような大事なことばをだれかがつづりだすだろう
そしたら100のことばが歌になったとき、だれかがウクレレをポロンとするだろう
そして100のメロディーが流れはじめるだろう
奏でる100のメロディーは、雨音となり樹々の揺らぎとなり風のささやきとなるだろう
この丘の一番大きな木のてっぺんで鳥が元気に鳴いているあいだ
その大木の根元でレイを繋げつづけることにしよう


樹々からこぼれる実を拾いあつめながら
今日
そう思ったのだった












ささげる ささぐ at SEWING TABLE COFFEE
2016.5/11(水) - 5/22(日) 


詳しくはコチラ
http://tamazkue.sakura.ne.jp/pg6.html




2016 5/19 thu





ささげる、ささぐ 
沖縄のみんなの展示も、残すところあと3日になりました。



akiko furukawa / 写真- Travel with Rolleiflex




納屋は、一瞬の透き通る光りや風や響きで、どこでもないどこかの空間にトリップした瞬間があります。
色鮮やかな毎日です。こればかりは、感じてもらわないと、ことばじゃ説明できないな〜


小音(コネ)帽子店 :ポルトガル、エチオピアの糸で編んだ帽子と靴下









合間で、沖縄の忍者ことようこちゃんが持って来てくれた、月桃の茎で、
何やら、手を動かしたくなって、つくりはじめましたよ。さて〜何が仕上がるかな〜




週末は、水円さん、レッカルネイユンさんのお菓子が最終便届きます。
ソーイングテーブルでも、食べて頂けます!サイホン珈琲とぜひ!
そういえば、この週は、沖縄の島バナナを使った、バナナジュースをお出ししています。
もう、バナナの味が、全然ちがうんですよー
これが、バナナか〜〜なんて、叫んでしまいました。
今まで食べていたのは、何だったんだい?
ババナ?
ナナバ?








原っぱでは、ちびっ子ちゃんたちが草木染めしていたようです。


うわ〜〜〜
きれい〜〜
うわ〜〜
あいらしい〜〜
ふわ〜〜ん





2016 5/18 wed「ハレルヤーハレルヤー」





真夏の様な晴れの陽に、種さんトリさんご夫婦とお腹の中のお陽さまぽっこりちゃんが、この丘にやって来ました。
それで、ほのぼの時間を過ごして、そのあと、フウセンカズラの小さな種から芽を出した苗を持って来たよ!と言うので、
原っぱの片隅に一緒に植えました。
あ、そう言えば、今日ウッポンさんも種を持って来たな〜
この丘は、よく種が届くところでもあるようです。
ふむふむふむ。













2016 5/17 tue



あしたも、Lekkernijen レッカルネイユンさんの美味しいのんが届きますよ〜〜
たっぷり、とどきますよ〜〜

月桃の花








2016 5/15 sun 「鮮やかで、優しくて、強くて、」



誰かが、一生涯の最後に食したいものは、水円カオルちゃんのスープ、って、言ってたな。
なっとく、、、、、、、、

水円 カオルちゃん キラキラキラ〜〜〜






沖縄のみんなと美味しいじかん。

草はらから、波紋が広がったような、輪っかな夜でした。
互いに離れた場所でも、
じぶんらでうみだしてゆく力を信じているひとたち。
眩い。



NOBOうどん 

愛やな〜〜




天国?って錯覚してしまいました。
透き通ったような風が吹いていたから。





ところで、ところで、



EDANEさんも、この期間、愉しそうですよ〜 行けるかな〜行きたいなあ〜












2016 5/14 sat「今宵は、せんだんの樹のようなじかん」





5月14、15日は、水円さんのパン販売と沖縄の野菜で作ったスープをおだししております。
もう、ことばに出来ません。今朝、眺めていて思ったのです。教会のようなパン屋さんだな、、って。こころ宿ったたべもの。




デイゴの花 カオルちゃんがいちばんに手渡してくれたんです。目が覚める鮮やか。目だけでなく何かが目覚めた感覚、これはスゴイです。



島バナナと月桃





沖縄のような太陽も、一緒にやってきた今日です。
明日は、何が生まれるかな、、






2016 5/13 fri 「ささげる、ささぐ」



ナマケモノ工房(陶器)のマルさんこと伊藤英明さんのポットを託してもらったので、
早速、使わせてもらって、今朝、珈琲をいただきました。
実はマルちゃんの制作する器は、出会った時から、かなり惹かれてます。
だけど、マルちゃんの器は、大好き〜大好き〜とドキドキジェットコースターのように感情があふれだすというよりも、
好きです。何も言わなくとも伝わっていますよね。そんな気持ちの器です。
気づけば、ご飯を食べる時にお茶をいただく湯のみも、マルちゃんの手のもので、
あたりまえの毎日の象徴のように我が家にいてくれてます。
その安心に時おり気づいていたいです。
手を合わす様にその器を包みこんでいます。
大切です。何も言わなくとも伝わっていますよね。








lele帽子マニア 参上〜 
相方が見つけて、ひとつかぶってしまいました。
同じもののレッドも持っているのに、青もいる。と言うのです。
でも、相方はすきな物を大事に長く使うので、信頼しています。


leleさんのハット、そっと展示しています。
のこり一つ、なんですけどね。
誰が出会ってくれるかな〜

つづく





2016 5/11 wed 「ささげる、ささぐ」


 なんとダブルレインボーだったのですよ〜


活気ある一日の良い疲れの終盤に、でっかーいでっかーい虹を、みんなで見上げました!
もう、おわかりですよね。そんな素晴らしき、はじまりの日だったのです。
ぜひ、沖縄のみんなに会いにいらしてください。
余談ですが、昨日小雨の朝方の丘で窓ごしから、綿の種が植えられた畑へ、ふんわり翼をヒラヒラひろげ舞い降りる白い小さな妖精を見たのですが、
相方に無視されました。だれか〜しんじて〜笑 夢うつつ寝ぼけてたのでしょうか?わたし?



沖縄から、バナナの花や葉、月桃がとどき、hanaちゃんが生けていきます。
魔法がかかってゆくように、鮮やかな空気が漂いはじめる瞬間でした。



小音帽子店 コネボウシテンの毛糸帽は、毎年春にポルトガルへ毛糸を買いに行ってその糸を使って手編みされています。
ポルトガルの毛糸は羊本来の油分が残っていて防寒や防水、汚れに強く しっとりとして野生的。
季節はすぎてしまいましたが、ぜひさわって、かいで、かぶっていただきたいです。


Lekkernijen レッカルネイユン
オランダ語で '美味しいものたち'という、ちょっと古めかしい意味合いのある言葉だとか。
ケーキやキッシュもいただきました。
死ぬほど美味しい、、、、とサイホンの裏で、ちょっとお行儀わるかったけど、かぶりついて、涙していました。笑
みんなに食べてほしい、、、、


明日に、つづく







2016 5/10 tue 「ささげる ささぐ」


本日、星の丘は、恵みの雨。
沖縄のナマケモノ工房(陶器)のマルさんこと伊藤英明さん . Hanaちゃんご夫婦と
写真- Travel with Rolleiflexのあきやんちゃんこと古川亜希子さん3人が、第一便、搬入のため大きなリュックを背負って、
土を踏みしめ踏みしめ、この星ヶ丘にやって来てくれました!もう、さっそく丘の土と、戯れてくれた様な感じです。
ふたつの小屋には、たっぷりの大らかな器たちが、ずらんずらんと自由奔放に遊び転がるように存在します。
美しき豊富な生きた食べ物たち、異国の旅の風景の写真、とある国の手の温度が正直に伝わるニット帽たち、
昨日まで、南の島にいた草の紐は、すっとこの丘であんしんして揺れてます。
大地の光りのようなものに、どうぞ包まれに来てください。と言いたい。
でっかい海の側で暮らす人たちの、
自然と共に日常を大切に暮らす、そのあたりまえの丁寧な豊かさが、あふれていますから。



ささげる ささぐ

at SEWING TABLE COFFEE 2016.5/11(水) - 5/22(日) 




ソーイングテーブルにお菓子が届く予定日です。(*生ものですので、入荷日の変更などやむ終えずあるかもしれませんことをご了承くださいませ


レッカルカイユンさんのお菓子(オランダワッフル、キッシュ、焼き菓子ケーキなど) :5/11、14、18、20
水円のマフィン、ビスケット、バナナケーキ :5/11、18、20
水円の酵母パンとスープなど :5/14.15















2016 5/8 sun 「新緑の 7day」



合間で、じゅず玉を手作業したり、海と空と貝殻のLeiを繋げたり、、



届いた香るLeiにうっとりしたり、畑に漂う土の香りをかいだり、ウクレレとウグイスのハーモニーに耳を傾けたり、



花の水を包み込んだり、、、






さてさてさて〜
5/11wedから、南の島から、美しいもの、美味しいものがとどきますよ。
さてさてさて〜






2016 5/6 fri




雨の星の丘です。相方は、ずっと隣りの小屋の床を修理してくれてました。
奇麗にやり直すのではなくて、継ぎはぎだらけの年月を、いかにそのまんまで残して使ってあげれるか、
そんなことを、面白がり工夫しながら、やっていたようです。
カナ板のカケラで繕われた床は、誰がいつ何でこんな風に修理したのかな?その時の空模様は?
何だか、そんなたわいないことを想像する愉快が、そこかしこに転がっています。




床の次は、壁を漆喰でぬってゆきます。


ところで、入り口の扉は、どうするのでしょうか?
みなさん、どうしたら良いとおもいますか〜?












さてさて
いよいよ来週からsewingに、沖縄の風が吹きますよ。
沖縄の展示メンバーのご紹介です!






ささげる ささぐ

at SEWING TABLE COFFEE
2016.5/11(水) - 5/22(日) *作家在店日の変更がありましたら随時お知らせ致します。









沖縄参加メンバー


パン屋 水円 :草原(くさはら)で酵母パンとスープ 14,15日のみとなります。
在店日 5/14,15 



読谷村座喜味というところで 手作りのちいさな石窯で
12年かけ継いでいる酵母を使って 毎日パンをそっとたいせつに焼いています。
材料はシンプルに、粉と酵母と水とすこしの沖縄の海塩で作っています。
パンは、日々の天気や酵母や自分たちの状態でかわります。
毎日毎日おなじようにみえても毎日違うパンを焼いています。
焼きたてのパンの味と、1日、2日たったパンの味もちがいます。
きっと、焼いたあとも酵母が生きているように。


日々そっと寄り添えるようなパン。
ほっとするパン。
力強いパン。
酸味がすこしあるパン。


(沖縄の石窯で焼いて持っていきますが)
星ヶ丘のくさはらではどんなパンになるのでしょう。


今日も想一くんは元気に そしてまっすぐにパンを焼いています。


ナマケモノ工房のおふたりの器でスープもお出しする予定です。


沖縄の野菜で作ったスープ。
特別なことはなんにもしないのですが、
星ヶ丘のくさはらでゆったりいただいてもらえると、うれしいです。


14日と15日にはパンの販売もしております。


どうぞよろしくお願いします。


店主 森下 想一 かおる

https://www.instagram.com/suienmoon/








Lekkernijen レッカルネイユン :オランダワッフルと焼き菓子



Lekkernijen とは…
オランダ語で“ 美味しいものたち ”という、ちょっと古めかしい意味合いのある言葉です。
オランダの料理やお菓子作りには、
フレッシュスパイス(ナツメグ、キャラウェイシード、カルダモンなど)は欠かせないものです。
私たちの住む沖縄のフルーツ(シークァーサー、パッションフルーツなど)を使って、
その2つのバランスを合わせながら、オリジナルなケーキを作っています。
どこかエキゾティックな味わい。
どうぞお楽しみに。








小音(コネ)帽子店 :ポルトガル、エチオピアの糸で編んだ帽子と靴下
在店日 5/14,15


こんにちは、小音帽子店です。
今は主にポルトガルで毛糸を買ってきて冬のものを手編みしています。
ポルトガルの毛糸は
羊本来の油分が残っていて、
防寒や防水、汚れに強く しっとりとして
野生的でかわいいです。
お越しの際はぜひさわって、かいで、かぶってみてください。








古川亜希子 :写真- Travel with Rolleiflex
在店日 5/11.12.13,14,15



どんなに遠くを旅しても いつまでも心に残るのは なんてことのない日常の風景
その日常こそが美しく 儚い時間の連続だということを 旅は教えてくれる


HP:http://soulfulsky.com
Instagram:https://www.instagram.com/akiko_furukawa/


○個展
2013.4 Lumière 〜南フランス「夏の光」写真展〜
2014.7 ALOHA 〜カウアイ島 写真展〜








田村葉子 :草の紐
在店日 5/14,15








ナマケモノ工房/伊藤英明 . Hana :うつわ+a
在店日 5/11.12.13,14,15、22

沖縄の工房で修行の後99年より沖縄本島恩納村の海の近くで<ナマケモノ工房>スタートしました。
夫婦それぞれの作陶しています。沖縄の土と伝統技法を軸に日々の暮らしを大切に
すこやかなうつわであるように心がけマイペースで作っています。


*Hanaさんの器の購入は、おひとり3つまでとさせていただきます。ご了承くださいませ。






レーレー梅男 :ウクレレ
在店日 5/11.14


2012年1大阪から沖縄に移住。プカプカと泳ぎにきた訳ではないが、イラストレーターを生業する傍ら、
カバンを作り、傍ら帽子を作り、傍らウクレレのインストラクターをしながら傍らバンド活動をする。
その傍らビーチを散歩しつつ、落つる夕陽を眺めている。傍らが結構本気です。
SEWING TABLE COFFEEでは、青空ウクレレ教室をはじめて早15年。
https://mobile.twitter.com/leleumeo










2016 5/5 thu



今年のゴールデンウイークは、毎日たくさんの人がこの丘に訪れていました。
ときどき、ここで一息つきます。


ふ〜は〜〜〜












2016 4/27 wed 「隣りの小屋のなまえを考えているところです。」




隣りの小屋には、こんな光りが入るようです。
雨の日には、雨漏りがしないかの確認が必要やな〜と話していて、
雨上がりの今朝、朝一番となりの小屋をみたら、
どうも雨漏りにしては、不自然にちょこちょこと床板がところどころ濡れているのです。
原因を突き詰めなくてはいけないぞ、と思った矢先に、

そういえば、この2、3日、このカースケが、ずっと犬みたいにちょこちょこ散歩していて、
たぶんこどものカラスなんかな〜と話していました。
もしやもしや、このつぶつぶつぶの、床の濡れてる正体は、
丘のカースケの足跡???


カースケ、犬みたいに散歩する。の巻きか〜?














2016 4/25 mon





今日も朝から、隣りの小屋の片付けをした後、夕刻、
今月シャツの展示をしてくれた、てん丼母さんとかつ丼母さんを強引に連れ出して、
お好み焼き八光で、打ち上げ! 二人の母さんらは、どんなときもパワフルでユニークであったかい。
メニューを決めるときも、肉!肉!肉!と、
ベジ思考の世に反して、「肉を食べて元気を付けなさい!!」と、
スジ鉄板、チキンソテー、肉野菜炒め、とん平焼きetc,,,,,,,,,,,,八光の肉メニューを全制覇するんじゃないかの勢いで、次々に注文。
むか〜し、私は好きな食べ物ランキングが、
1位焼き肉、2位イチゴ、3位お好み焼き とアホみたいに言い散らし、
実の母はじめ、てん丼母さんらに、たくましくて良し!!と、ほめられていたのだけど、
いつの間にやら、
1位お好み焼き、2位フルーツ、3位何でも食べます。 と、中途半端なランキングに変わっていた。
そんな私の中途半端さに、てん丼母さんが、一喝、挑戦的に、
八光で、肉肉肉!ときたもんだから、まんまと私の肉だましいがメラメラしてきて、
たまご丼(わたし)ふたたび、1位焼き肉!復活します!!と、母さん等の前で宣言する。
てん丼母さんも、それで良し!!えみさんはそうでなくっちゃ!と納得顔。
そんなことで、1位焼き肉、復活しました〜
しかし、てん丼母さんは、ほんとうにユーモラスです。
毎年、ソーイングテーブルのお誕生日には、
新聞紙にくるんで、タマケンさんの好物の缶ビールと、
どんぶり茶碗いっぱいのいちごを一人で山盛り食べたい!と言うことばを、いつまでもいつまでも覚えてくれていて、
やはり新聞紙にくるんで、どんと手渡してくれます。
今年なんかは、スーパーでちょうどそれを購入してくれた帰りにタマケンさんと出会ってしまったのだけど、
重たくて、今手渡したいのだけど、新聞紙に包まなくちゃ、まだ渡せないわ。と、
新聞紙でくるんで渡してくれることに、こだわってくれているのです。
新聞紙は、照れくさいのと気を使わせない様に、、
そんな、あったかくてユーモラスな関係がずっと大事に続いています。
じぶんの周りには、尊敬するユーモラスな大人が、何人もいます。
こんな大人にならなくちゃ、です。











2016 4/23 sat


ソーイングテーブルの隣りの小屋。





こんな風に、数日の時間が生まれたので、
もう、何十年も物置きだった場所を一度空っぽにして、新しい風を吹かせるために、大掃除をした。
いつもの顔ぶれが、自然と手伝いに、やって来てくれる。
小屋からは、たくさんの埃をかぶった、想いでの詰まったものから、学園で昔使っていた道具やら、たくさんのものが溢れ出てきた。
それでお昼時、ちょうど腹ごしらえをするための食べ物を調達しにいっている間に、
仲間らが、最後の大きな棚を小屋から出した時、奥の隅に、そのままゆったりと横たわったカタチで白く美しい骨だけが標本の様にあったらしい。
おそらく、この原っぱを好きでいた猫だろう。その骨は、えゆうくんとタマケンさんが原っぱの奥の木の下の脇に埋めてくれたらしい。
のこのこと、たこ焼きを買って帰って来た時、その話を聞いて、
そっかーと思った。猫は、最後はこの小屋の奥を選んで静かにいたのか、、
その空っぽになった空間を眺めていたら、なんだか、さどかし、この土と草のいい匂いのする脇で、
雨の日だったのか、風の日だったのか、ポカポカと陽だまりの様なあたたかな日だったのか、
ちょうどいいくらいのやわらかな風を感じて、気持ちよかっただろうな、と思ってしまった。
そうか、最後にこの場所を選んだんだね、とこころがあったかくなって、なぜか、よかった、と感じた。
この小屋に、また新しい風が吹く。
気張り過ぎたものではなく、今までじぶんたちが日々の中から見つけてしまった、やわらかな、タカラモノのようなことがらを、
出会った仲間たちと、これから出会ってゆく仲間たちと、風通しよく使っていけたらいいな、と思う。
猫が、しらりと寄り道したり、ときどき人けのない時間を見つけて、うたた寝をしたらいい。
原っぱの奥のこの場所は、そっと、あいまいでいたい。





それぞれ新しい場所へのお清めの一発芸???





今夜は、THE LONG TIME NO SEA
あの海辺の友人を想いながら、歌ってほほ笑み合う。
行き交う空間が、又このタイミングで、ちゃんと分かっていたかの様に生まれたのだから。



https://www.instagram.com/p/BEjA3LnQukn/?taken-by=yasuhirodoi










2016 4/22 fri


新緑の丘に、沖縄の仲間たちが、やって来ます!
ぜひ、南の風のカラとした笑顔に会いにいらしてください!




ささげる ささぐ

at SEWING TABLE COFFEE
2016.5/11(水) - 5/22(日)







沖縄参加メンバー


ナマケモノ工房/伊藤英明 . Hana :うつわ+a

沖縄の工房で修行の後99年より沖縄本島恩納村の海の近くで<ナマケモノ工房>スタートしました。
夫婦それぞれの作陶しています。沖縄の土と伝統技法を軸に日々の暮らしを大切に
すこやかなうつわであるように心がけマイペースで作っています。





田村葉子 :草の紐






小音帽子店 :ポルトガル、エチオピアの糸で編んだ帽子と靴下

ただ今、ポルトガルへ旅中。





古川亜希子 :写真- Travel with Rolleiflex



どんなに遠くを旅しても いつまでも心に残るのは なんてことのない日常の風景
その日常こそが美しく 儚い時間の連続だということを 旅は教えてくれる


HP:http://soulfulsky.com
Instagram:https://www.instagram.com/akiko_furukawa/


○個展
2013.4 Lumière 〜南フランス「夏の光」写真展〜
2014.7 ALOHA 〜カウアイ島 写真展〜




レーレー梅男 :ウクレレ


2012年1大阪から沖縄に移住。プカプカと泳ぎにきた訳ではないが、イラストレーターを生業する傍ら、
カバンを作り、傍ら帽子を作り、傍らウクレレのインストラクターをしながら傍らバンド活動をする。
その傍らビーチを散歩しつつ落つる夕陽を眺めている。傍らが結構本気です。
SEWING TABLE COFFEEでは青空ウクレレ教室をはじめて、早15年目。
https://mobile.twitter.com/leleumeo








Lekkernijen レッカルネイユン :オランダワッフルと焼き菓子



Lekkernijen とは…


オランダ語で
“ 美味しいものたち ”という、ちょっと古めかしい意味合いのある言葉です。


オランダの料理やお菓子作りには、
フレッシュスパイス(ナツメグ、キャラウェイシード、カルダモンなど)は欠かせないものです。


私たちの住む沖縄のフルーツ(シークァーサー、パッションフルーツなど)を使って、
その2つのバランスを合わせながら、オリジナルなケーキを作っています。


どこかエキゾティックな味わい。
どうぞお楽しみに。







パン屋 水円 :草原(くさはら)で酵母パンとスープ *5/14、15出店
https://www.instagram.com/suienmoon/









大分国東半島/海辺と珈琲ことり『種おちる海辺』展覧会に関する、お知らせです。

この度、九州 熊本.大分で発生し続けている地震により、今回4/23~5/1まで予定をしておりました
『種おちる海辺』/海辺と珈琲ことりでの展覧会及び催しを延期させて頂くことになりました。
楽しみにお待ち頂いておりました方々、又催しご予約いただいておりました方々、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。
今後、海辺と珈琲ことりさんと状況を確認し合い、その時期がきましたら開催させて頂きたいと考えています。
変更の日程等、できるだけ早くお知らせ致します。
笑顔でお会い出来るその日を、心待ちにしております。


心やわらかな日々が少しでもはやく訪れますことを願っております。


玉井健二、恵美子


*SEWING TABLE COFFEEは、4/22(金)、23(土)、24(日)は臨時休業いただきます。

 4/27(水)より通常営業致します。ご迷惑おかけ致しますが、宜しくお願い致します。








2016 4/20 wed「パラソルの下で」





小さなパラソルからこぼれる日向が、ぽっかり浮いた体をあたためてくれて、
届いた手紙のお返事は、たくさんの言葉でなくてもいいのだよ、と教えてくれる。
今日は、大分の展示のメンバーがしばし丘に集って、
次なる展示の変更日程を調整する。
今日は頭の上にカラフルなパラソルが咲いていたから
初夏の太陽と笑顔がよけいに想像できたのかな。






2016 4/18 mon
あの海を想いながら、こころじゆうに無邪気に工作するように縫いつづけています。
手をとめず、歌を歌うように、手を動かすことは祈ること。


so sea


原っぱの向こうの水平線を眺めているひと。



個性派、発見!シュロの花???







2016 4/17 sun「ただいま!おかえり〜」





今年は、葉桜の木の下でオラノアさんは歌いました。
この中庭で桜の花がまったくない木の下で歌うのは、15年も歌ってきて、もしかして、はじめて?かもね、と話していました。
その新緑の木の下で、とびっきり好い笑顔でした。この丘のあたらしい風を見つけてくれたような微笑みでした。




昨日は、裏庭の畑を皆が肥やしはじめました。綿と蕎麦の畑になるようです。
ハーブの会も又ふたたび新たなメンバーで再開するとのこと。
香る丘がたのしみですね。自然の会の男群、新たなはじまりのおてつだい中。




ソーイングテーブルでの外での飲食は、中庭から裏庭の方へと移動となりました。
又こちらはこちらで、開放的に原っぱを眺めながら珈琲を飲んで頂けますので、気持ち好いのですよ。
蕎麦や綿の畑を眺めながらですね。
日除けに、麦わら帽子をご用意していますので、ご自由にお使いください。





頼りになるやっさんの後ろ姿。かっちょええわ〜









2016 4/16 sat

祈ってます。


九州全土で、揺れが今も尚続いているようです。
間もなく九州大分で開催する予定だった展覧会を、延期することを判断しました。

状況と心境 
様々な立場からそれぞれに考えだすと、たくさんの想いが複雑に混ざり合います。

そんなとき、
立ち返りました。
シンプルなことだったのです。
だから、
大自然を側に、待ってみる。
その時を待って、しっかり恩返ししますから。


今は、ただただ、
祈っています。







2016 4/15 fri

5月、新緑の星の丘に、沖縄の仲間たちが、やって来てくれます!
ぜひ、南の風のカラとした笑顔に、会いにいらしてくださいね。



順に参加メンバーのご紹介をして行きます。











2016 4/12 tue「マーガレットの朝」



so sea


この本は僕が1992年から96年くらいまで三浦半島の葉山で開いていたsunlight galleryに集ってくれた人たちによって生まれた。
その頃、僕は生活の中のアートと言うことを考えていました。
誰でも生活の中に自分なりの作品を見出すことができる。それを改めて作品として提示することで、
新しい生活スタイルや考え方なども同時に生まれていくのではないかといったことです。
sunlight galleryはそうした事柄の実験の場でもありました。
この本で描き出したいと思ったのは、普段の生活の過ごし方です。本に参加してくれた人たちは、10年ほど前、
ギャラリーで出会い、さまざまな交流が続く中で見つけてきたもの、見つめたもの、そして現在の在り方など、
それぞれが普段の生活という視点で語ることで、個々に形成してきたオリジナルのスタイルを表していけるのではないかと考えました。
参考になるかどうかはわかりませんが、誰にでも思い当たるような事柄が様々に含まれていて、それでも、
その視線によってちょっと違うなといったことがわかっていただけると思います。しかし、この本で語ってくれた人達の誰もが
特別なわけでなく、違いがあるとすれば、そうした視線に自分自身気がついているかの問題だと思っています。
もしこの本の中に共感できる人たちを見つけることができたら、自分の視線の先にあるものを、
みんなと同じように改めて見つめ直してみることを試してみてください。きっと、自分の信じられるものをそこに発見することができると思います。
そしてそれがこの本を作ってみたいと思った理由です。 『ロマンティックに生きようと決めた理由』nagai hiroshi






//////////////////






今日もこころと手を動かしています。
想像もしなかった、その海の光りを想いながら、次から次とやってくる新しい笑顔の中に飛び込んでゆくのです。
これは、奇跡です。なんで、こんな風に泳いでいるんだろうかと、ときどきその不思議を想うわけです。
むかしむかし、こころときめいた一冊の本を思い出して、今日は読むことにしましょう。
答えが、その中にそっとあったことに、実は気づいているのですけどね。
それでじぶんも、ロマンティックに生きてるな〜、なんてつぶやけたらサイコーですけどね。


もうすぐ花屋があいたら、マーガレットの花を買いにいこう。
やっぱり会いたいな。
会いたいな〜



SEWING TABLE COFFEE
nagaiさんが名付けてくれたのですよ。










2016 4/7 thu「うしろ姿を眺める、tamago丼」




ギュッと今 NoritenとKatudon









1 hundred fifty シャツブワンピのご紹介 at SEWING TABLE COFFEE
 2016.4/6 wed ~ 4/17 sun






ギュッと今 NoritenとKatudon
「1 hundred fifty」シャツワンピのご紹介 at SEWING TABLE COFFEE
 2016.4/6 wed ~ 4/17 sun





主婦であり洋裁人の二人合せて1 hundred fifty の年齢のおふたりが、
この度、3型のシャツワンピをデザイン縫製し、SEWING TABLE でご紹介いただけます。
パターン縫製までの細部までこだわったラインは、熟練の技で見事です。どうぞあんばい良い、その丁寧な手のカタチをご覧いただきたいです。
この度は、何種類かの生地をご用意しておりますので、その中から選んで頂き、オーダーを承ります。
年齢層問わず、誰もが着心地良いベーシックなシャツワンピです。コートとしても着て頂けます。長く着て頂ける一着と出会って頂けると幸いです。

















2016 4/6 wed「15年目も、いつもどおりです〜」



過去14年分の記念のマッチたち。hamaちゃんが保存しててくれたのだ。ありがたいな、、、、、、、、、、、、、、、、、、、





SEW
ソーイングテーブルにとって大事な言葉を15年目の記念にバッチにしました。
ハートにとめて気づかせてくれる言葉


SEWING ー繕うー という言葉から色々なことが連想されます
気持ちを繕う、時間を繕う、人と人を繕う
色々なことが縫い合わさって、あらゆるカタチが想像されていく
SEWING TABLE COFFEE はそんな存在でありたいと思っています
そしてここは昭和初期に建てられた古い洋裁学校の奥の庭にあり
桜の木に守られるようにある納屋がSEWING TABLE COFFEE です 
一杯のサイホン珈琲から、旅先で出会うような
あるがままの光りや風を見つめることができるかもしれません




裏庭では、
ホちゃん、ゴザの上で平泳ぎ中
おとうちゃん、ギターの練習中



ホちゃん、ヨダレと共にバッチ付けてくれてます。
てか、むりやり付けたったのだけど。
ヨダレでべっちょり、
それまた、かわええわん










そして、本日から着心地良いシャツワンピのご紹介をしていますよ。
Katudonさん

シャツワンピ(シャツカラー)


共に、両方にポッケがついているので、シャツコートとしても使っていただけます。
あまさを抑えた、さっぱりした感じです。身丈の幅のゆとりや、着た時の軽さ、素材感、
実際着て頂くと着心地の良さがすぐわかると思います。
生地を選んでいただきお仕立ていたします。

シャツワンピ(スタンドカラー)
ギュッと今 NoritenとKatudon
「1 hundred fifty」シャツブラウスのご紹介 at SEWING TABLE COFFEE
 2016.4/6 wed ~ 4/17 sun







さて、昨日はというと、
The ! 花見誕生会



平山神社


花見の時の丸いケーキは、わり箸で切りましょう。
持ち込み自由だったので、みんながウマイものを持ち込みまくってくれました。

いつもこころに日本酒を、、ジーーン

正しい春の過ごし方
福福福


この夜を、夜空の真上から眺めたならば、
ぽわぽわぽわぽわしたピンク色の花の中で、
たくさんの笑い声が星屑のようにあふれていることだろう。
一緒に笑い転げて、もっともっと素直にさせてくれるのは、
大きな大きな桜の木の下だからやね。
地では想像を超える根っこが私たちをずっと包みこんでくれていたから。
たくさん、ありがとうと言いたい。
ありがとう、、






2016 4/5 tue「Happiness and fulfillment are found only in our own hearts.」


今日で、SEWING TABLE COFFEEは15年目を迎えます。
はげまし、ささえてくだすったみなさま、本当にありがとうございます。
これからも、まっすぐな眼差しで、共に愉快を拾い集めていけたら、うれしいです。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
記念に小さなバッチを作りました。よろしければ、もらってください!






ターコイズの約束




そこから、朝陽は見えますか?波の音は聞こえますか?
植物の匂いはとどいてますか?
遊びにきた人にLeiを繋げてプレゼントしていますか?
毎朝、自分たちのためにサイホン珈琲を淹れてますか?
毎日、訪れる人のためにサイホン珈琲を淹れてますか?
オレンジのワンピースを着ていますか?
1年の半分以上は、裸足で過ごしていますか?
自分が書いた詩に曲をつけてもらえましたか?
ワタの衣は随分繕われていますか?
白い壁の365艘の木の舟は増え続けてますか?
相変わらずじゅず玉のうで輪を繋げては大好きな人に贈りつけていますか?
1年に1度はフラダンスを披露していますか?
アトリエには誰かに見てもらうための手縫いの衣がちゃんと毎日1着は飾ってありますか?
ケンカも、し合ってますか?
仲直りもさらに早くなってますか?遅くなってますか?
無駄話の中から愉しいアイディアを見つけるのが今も得意ですか?
宝物のハイビスカス絵を眺めて過ごす1日が、ちゃんともててますか?
家中が貝殻だらけになって相方を困らせていませんか?
ロールケーキを子どもたちに食べてもらってますか?
台所にはたくさんの果物がいつも豊富にありますか?
グレープフルーツの黄色が今も大すきですか?
毎日夕日を誰かと眺めていますか?
マーガレットの花が咲いてますか?
悲しいことが飛んでいくくらいの夢をまだ見つづけていますか?
目尻のシワはどんな風に刻まれてますか?
好きな本は変わっていませんか?
本に線をひくクセもなおっていませんか?
パウは気に入ってますか?
ウクレレのチューニングはもうあってなくとも平気で奏でていますか?
大きなブランケットは何枚になりましたか?
ごはんもパンも相かわらずたくさん食べますか?
ところで、日記はまだつけてますか?
ターコイズの指輪は無くしていませんか?
食べたら直ぐ昼寝したくなるクセはなおっていませんか?
誰かを想い出して悲しくなんてなっていませんか?
ちょっとしたことはツバをつければ治ると信じつづけていますか?
水に挿した植物から根が出ていますか?花まで咲かせることが出来ましたか?
今もまんまるな石を見つけたら連れて帰りたくなりますか?
猫は側に何匹いますか?
いくつになっても、日焼けしていますか?
エカヒ、エルア、エコル、エハー、エリマ、、ハワイ語の数字をいくつまで数えれるようになりましたか?
カラフルな生花の髪飾りは喜びですか?
毎日音楽は流れていますか?
オリジナルの水着は完成しましたか?
語ることや歌うことを忘れてないですよね?
貝殻となり、ということばを忘れずにずっと大事にもちつづけていますか?



それでは、ごきげんよう!100才のわたしへ




text/emiko tamai 2016









2016 4/2 sat「青空ウクレレ教室」


 初心者さんたち

今年もleleさんの青空ウクレレ教室が始まりました。あっという間に桜が満開です。
今日から、春夏秋冬ウクレレの音と共に季節が巡ります。
15年もこの風景を眺めていることになるのですね。感慨深いなあ。


中級レッスン生達                   オッサンたち/龍門ズ練習中










2016 3/29 tue



桜が咲き始めましたね〜ポワポワポワ〜4月に向けて、いろいろ準備中ですよ。
4/5 には、ソーイングテーブルも15年目を迎えるということで、記念の小ちゃな缶バッチを作ってみました。
お配りしますので、ぜひもらってくださいね!


そだそだ、大分の展示に行くよ〜とお返事も聞こえはじめて来ましたよ。
砂浜で、初キャンプだと言う声も聞こえて来たり、こちらもようやく実感しはじめてきました。
一緒に朝陽を眺めたいですね〜 沢山の人が遊びに来てくれたらいいな〜


コチラedaneさんの方でも詳しく案内してくれてます。
https://www.instagram.com/p/BDXPu7JLbpd/?taken-by=edane_on_the_sea
行き方、宿泊について
https://www.instagram.com/p/BDXPcl_LbpD/?taken-by=edane_on_the_sea








2016 3/28 mon 「月の下の小屋の香り」





チビの頃から珈琲派なのだけど、ある日スターダストからの紅茶を頂いてから、
その紅茶の香りの素晴らしさに魅了されて、時々紅茶のじかんも大切に想う様になった。
こないだyumiyanが、 CHA YUAN の equinoxe(夏至)ひまわりの花びらなどが入った紅茶を届けてくれて、
今朝もその香りに包まれている。朝のはじまりの香りは一日をなんとも豊かにするものなのか、、
それでようやく先日 ito naomiさんが、その頁をみてほしいの、、と新しく出版された真新しい本をプレゼントしてくれた。
ひらりとするサクラの花びらのような速度で頁をめくってみると、そっとこの丘にキンカンの束を届けてくれたある日のことや、
だいじなひらめきが溢れるような感情が、素直な活き活きとした言葉でつづられていて、気持ち好い光りに満ちていた。
同じ様に夢中でシャンシャンと輝きを見つめている彼女と、またいつか一緒に笑い合うじかんを過ごしたいなあと
彼女の笑った顔を思い浮かべながらそう思った。笑い声が聞こえてきた。


















2016 3/27 sun 「ないせい」


あれから何年経ったのかな、、
内星ないせい このことばを届けてくれた学生だった彼が、就職が決まり、明日から東京に行くと言う。
それで、今日はだいじな人を連れてこの丘でゆっくりじかんを過ごしてくれた。
帰りに、そんな物語をそっと又伝えてくれたから、、
ずっとこの数日抱えていた不甲斐ないきもちが、開き直ってスッキリした。
おっしゃーおっしゃー! と気合いを倍層させる。
おっしゃーおっしゃー!


なんでかな、いっつもこんな時こそ、こやって励ましてくれるような、
ささやかなやわらかな物語が届けられる。
又がんばれる。








////////////////////






ずっと前、いつぞややって来てくれた青年が今日もやって来てくれて、
帰り際に『ないせいてきな場所ですね』と、しずかに言ったので、
自分は、アホだから、ないせい? どういう意味ですか?と訪ねると、
『意味? なんて言ったらいいのかな、、
内側の内に、反省の省と、漢字で書きます。』と言うので、
内側を反省しろ、 と言う意味ですか?と聞くと
イヤイヤ  と苦笑いしていたので、
後で辞書で調べてみます。と私が言った矢先に、
ハマちゃんが、寒い寒いと言いながら、冬のはじまりの夕窓から、
あったかいものを求めて、小走りにやって来たので、
納屋に入ってくるなり、ないせい って意味分かる?と訪ねると、
どっかの方言ですか? なんくるナイセーみたいな?
青年は、またしても苦笑いしていた。
そしたら、内に星ですか?内星?
内側がキラキラと星のよう、ってことですか? とハマちゃんが訪ねる。
なんか、その意味、とっても素敵ですやん、と内心思う。
青年は又しても苦笑していたけど、
『まあ、そんなような意味です』と言ってくれたので、
悪い意味ではなかったのだなとあんしんする。
そのあと、『こころがあらわれますね』とつづけてくれたので、もっとあんしんして、
又来てください。とことばを添える。
それで、家に帰ってすっかりそのことも忘れていたのだけど、
突然お布団の中で、ないせい、ってことばだけが、ふいに浮かんだので、
のこのことトイレに行くついでに、国語辞典で調べてみる。
夜中に目をしょぼしょぼさせて、二匹の猫がこっちを見ていた。
内省:ないせい
自分の行動の跡や精神のあり方などを深く見詰めること
それで、ちなみに、内星ってのも、調べてみたら、そんな言葉はどこにも無かったので、
自分のこころの辞書にとどめておこう。
内星:ないせい 内側がキラキラと星のようなこと
おやすみなさい。
あしたは、はやいから。












2016 3/26 sat


今日は、原っぱの若い桜の木の花咲く脇にゴザをひいて、
お花見yogaやね〜と言いながらマンツーマンで伸びをするスペシャルな朝。
その後は、お弁当食べる。ゴロンとお昼ねした人も。
陶芸部は目覚めにあっつい珈琲を飲んでくれて、目をぱきっとさせて。
そう言えば、うちらが原っぱでヨガをやってる頃、
第4土曜日の午前中は、クラッシックギターのレッスンも母屋で行われているそうですよ。









2016 3/24 thu


この時期になると場所の契約の話し合いをする時期で、
ここのところの数年は、この学園全体が変わって行かなくてはいけないこと、
変わらないでいたいこと、そんなことを話し合いながら感じながら、見つめていて、
違和感につい感情的になって、やるせない気持ちがあふれたり、
冷静に、うまくその中に乗っかって、らしくいれる工夫を考えたり、、
そんなことを、時に必死に考えることで、自分らのあり方が又確信されてゆく。
この波にひょいとうまく、かろやかな気分で乗れれば、
また愉快を皆で分かち合える空間が、保たれるはず。
そんなことを何年も、繰り返し繰り返し見つけながら、この場所に立っている。









2016 3/20 sun
えみんぱく/シュロの葉

シュロがたくさん剪定してあったので、蔓をベースにしたものにシュロの葉を組み込んでゆくと、
何だか、美しきカタチが生まれはじめた。こうしよう、と決めずに、
しゅんかん、しゅんかんに、美しさを見つけながら束ねて行くと、思わぬ発見がありオモシロイ。
仕事の合間で、えみんぱく。またしても得体の知れない、でっかいのんが生まれた。
葉の変化も愉しみでならない。じっけん、じっけんん。



ほらよっと!









大分の展覧会のポスターが仕上がったようです。
すばらしいなー








2016 3/19 sat


丘のじゅず玉の連なり/SO SEA Lei


ふっくらとした丘で育ったじゅず玉で、またひとつ大事な瞬間に連なりを繋げる。
あしたは彼女の次なるステップの門出。じぶんなりのエールを込めて託そうと思う。
じゅず玉の花言葉は、『成し遂げられる想い』
もう一つは、何年も使っているじぶんのじゅず玉の連なりで、
すばらしく年期が入って存在感が増してきた。いったい何年使っているだろうか、、
束ねた自然紐が一体化してきて、じゅず玉自体の色も何色とも言えないものに育っているといった感じ。
美しいバランスを見つけながら、しっかり補強してゆく。かっこいいな。じぶんでも、見とれてしまうほど。








SEWING TABLE COFFEE













2016 3/18 fri


いつかのためにと取っておいた手織りの生地で、仕上げましたよ


何年ぶりでしょか、なんと風邪らしきものをこの三日間ほど、こじらせておりまして。
葛根湯を飲み、マスクをして、林檎をかじり、外はあたたかな春の陽気というのに、
猫二匹と一緒におこたで、ごろんとまるまっていました。ニヤリ。
高熱など出ていましたら、苦しいのですが、なんともそのちょうどイイような手前で、フンワ〜フンワ〜としていましたので、
案の定、めったにない、この自分の体調を、半分寒気で身震いしながら、半分面白がっておりまして。マスクなんかしちゃって、ワタシ。ぽっ。
でも今日は、ほとんど大丈夫だったのですが、
相方に、ちゃんと完璧に直してから店に出なさい!と言われ、
しとやかに、ハイと、なるべく小さめの精一杯の病弱風な声で、返事しました。
それで、今日は家に閉じこもって何をしていたかというと、
今週水曜日、相方がはじめての洋裁で、やっとなんともなんとも頑張った証のジャケットを仕上げたので、
半日かけて、心を込めて、ボタンを付けてあげました。
ジャケットの裏側や袖口や隅々まで見てみると、何度もやり直した後や、性格がありありと出ていたり、
この時にどんな表情でやっていただろうな、、なんて思える相方の痕跡が、この一着にしっかり残されていて、、
器用な部分とぶっきらぼうな部分と助けられて縫い上げた部分、
そんな痕跡が、愛おしく愛おしくて、時間をじっくりかけ、大事に糸始末をしました。
100歳になっても、このジャケットを羽織っていて欲しいです。
繕って、繕って、繕って、、、







2016 3/15 tue


今日は、母とあたたかくなったからさ!京都美術館のモネ展を見に行って、そのあと絵を描こうかね〜なんて、
嬉しい計画を経てて、二人大興奮で楽しんだは良いのだけど、
お天気燦々だったわりに、気温がずいぶん低いことに気づかず、帰りには二人でくしゃみをして帰る。
川辺で転げ落ちそうになりながら、絵を描いていたからね〜
調子にのった、似た者親子です〜
でも今日も、かわいい絵が描けたかなあ。ふふふ








こちらは、お知らせデス

nagai hiroshi 展  / 巣巣 susu









2016 3/14 mon


今日は、Hawaiiからクムフラが来られていて、ワークショップが行われました。
数時間のことでしたが、貴重な素晴らしい体験でした。
フラのフの字も言ったら恥ずかしいレベルの自分なのですが、、
しかしながらいかに自分がつまらん概念にとらわれているのかが、すぐ分かってしまいました。
まったく、まだまだ足りないことばかりです。もっともっともっともっと自然体で自然体で、いかないけません!
クムフラを眺めていて、あんな風にいつしか、風みたくなれたら、いいな〜


sooo… glad to meet you and hula.
Hura is my blissful time !


こんなかたことの言葉を伝える前に、ぎゅっとHaguに包まれて、
こころは宇宙へ、フラララ〜でした。


心に感じた瞬間でした。








さて、夜はご近所ごはん会
ほっこり和んだ〜濱女将の!ご馳走さまでしたー
ビールが染みた〜
















2016 3/13 sun


春待ちのお知らせです!ハンサムな着心地いいシャツが並びますよ。
モデルは、今日たまたま来てくれたクマザワさんとあいちゃんのお二人をつかまえて 、 着て頂きました。
ギュッと今、今、今が、縫い人Noritenさんの、今の心境らしいです。
自分の母とも同じ歳、巳年生まれのお二人だけど、この時代の方々は、ユーモアがあって、自然体で、たくましくってカッコいいな〜






ギュッと今 NoritenとKatudon の
「1 hundred fifty」シャツブラウス受注会 at SEWING TABLE COFFEE
 2016.4/6 wed ~ 4/17 sun


やりたがりやで、間口を広げて楽しんだ若い頃
子育てのため、仕事に没頭した寂しい真ん中らへん
ささやかな経験から大切な物、大切にしたい事しか体力的に無理となり
人生ギュッと行きましょ、、の心境の今








洋裁は人生の中で、いつでも暮らしのかたわらにあった。
そんな、長年主婦であり洋裁人の二人合せて1 hundred fifty の年齢のおふたりが、
この度、3型のシャツブラウスをデザイン縫製し、SEWING TABLE でご紹介いただけます。
パターン縫製までの細部までこだわったラインは、熟練の技で見事です。
どうぞ、あんばい良い、その丁寧な手のカタチをご覧いただきたいです。
この度は、何種類かの生地をご用意しておりますので、その中から選んで頂き、オーダーを承ります。
年齢層問わず、誰もが着心地良いベーシックなシャツブラウス、長く着て頂ける一着と出会って頂けると幸いです。


NoritenさんとKatudonさん













2016 3/12 sat 「ハイビスカス / しずかな生活」




母は東北の雪国育ちなのだが、南国のカラフルな花が好きだ。
小さい頃からハイビスカスを見つけては、この花が大好きと見上げては愛しんだ。
自分も同じように太陽に向ってカラッと咲く花に惹かれたのは、底抜けに明るいあたたかさが
いつも側にあって、その母性を南国の花に重ねているんだなと大人になって気づいた。
そしてもうひとつ気づいたことは、光りと闇の深まりこそが輝きを増すということ。


火曜日はたった数時間でもいいから母と過ごす時間をもちたいと決めて何年経ったことだろう。
そう決めても時々じたばたと走り回っているので、月に数回しか会えないこともしばしあるのだけれど。
そしてその火曜日に何をしているかと言うと、母と絵を描くことをはじめた。
母がひとつ、またひとつ、またひとつ、時おり、ふとものごとを忘れてしまうようになったから、
いつかじぶんのことも忘れてしまうんじゃないか、、と切なくなることもあったが、
忘れていくのではなくて、宝物箱に大事にしまってゆく作業をはじめたのかもしれない、、
そんな風に思うようにしたら、もう安心できた。
母との宝物のような時間をひとつ又ひとつと増やせばいいことなのだと思えた。
そうだ、母と一緒に絵を描こう!と思いついた時は自分をほめてあげたいほどだった。
幼い時代アイディアマンの母と時おり図工や工作を一緒に愉しんだことは、
愉快を自分で作る時間としてちゃんと自分の中に根付いていて、これも母が教えてくれたことなのだけど、
お互い歳を重ね、また再び一緒に笑いほほ笑み合う時間がそっと生まれた。
幼き頃、安心して、ただただ包まれていたような時間が、
今は、お互いを包み合う尊さとしてはぐくまれ、愛おしさが深まるばかり。
ねえ、お母さん!100枚描けたら二人展して、みんなに見てもらおうよ!なんて調子のいい夢をわいわいと吐き散らしてみたり、
こんなお絵描きを人様に見てもらうなんて、、と恐縮しながらも鼻歌まじりに描いていたり、
何を描きたかったんだったけ〜ととぼけてみせたり、歌ったり、空想したり、約束を交わしたり、
カラフルな輝きのあるものを見つけては絵の題材にした。
今、同じ風景を眺めている。
それで又ひとつ気づきはじめたことがあって、その眼差しは今にはじまったことではなかったということ。
記憶を辿れば、ずっとずっと母を憧れ、同じ風景を追いかけ眺めていたんだということ。


南国のカラフルな花が私も大好きでたまらない。
そのカラッと明るい眼差しを想像しながら、
ハイビスカスの絵を今日も一緒に横に並んで描いている。



『八月の水 no.4 』text tamaiemiko










真っ青な空。真っ白な雲。朝の眩しいほどの日差しの中、yumiyanの原っぱyoga。
は〜今日がさいこう〜と毎回、空に言う。
土の上は、確実に春の匂い。この時期、どくとくの土からの匂いがむんむくする。
土草の上で大の字になっていると、地面からきゅうーーーってな、不思議な音が聞こえてきた。
冬眠から目覚めようとする何ものなのか、はたまた今まさに新芽を出そうとしている種の声なのか、、
新しい季節の空気を、存分に身体にとり入れて、今日がスタートする。






今日のLei


ようやく美しくて見とれ過ぎて食べれなかったマイマイが地元のお土産にくれた文旦を、yumiyanと半分こして、むしゃむしゃ食べる。
最高に旨い!肉厚な皮があまりにも見事なんで、黄色いハットにもなるんじゃない〜なんて、とんちんかんな事を言ってかぶってみたりしたりして。
それで、わんさか豊かにあふれる文旦の種を眺めてたら、やはりやはり、Leiを繋げたくなる衝動にかられ、
ふたりでせっせと口から出たばっかりの種を、そのまんま糸に繋ぎ始める。
その元気なイエローと柑橘系の匂いに包まれながら、たわいない話でケラケラと笑い過ごす、やわらかなじかん。
そう言えばいつぞや、黄色いニット帽のじいさんが yumiyanを見て『えみさんは跡取りが出来てええなあ〜』と言った。
跡取りという言葉には??だけど、ちょっと似た者同士の匂いをますますズンズク感じる彼女とは、
きっとこの先もずっと一緒に、大きくたくさんの気持ち好い風を深呼吸したり、お互いの大きなお尻を無邪気にフリフリさせたり、
たわいない美しきLeiを繋げうっとりしたり、時おりズッコケ話をしながら、ずっと一緒に泣いたり笑ったりしていたいなあ〜。


今日のLei  文旦の種





2016 3/10 thu



去年から今回で、ばあちゃんワンとおばあさんツーとわたしとの3人展『つくろう展』シリーズは、3回目になるのかな。
毎回、じぶんも縫えるのだけど、ばあちゃんたちの縫ったものを手に収めておきたくて、ひとつ選ばせてもらう。
『ばあちゃんたちが縫ったのを、一着買わせてもらうからね、』と言うと、案の定『自分で縫いなさい!買ったらダメ!』と𠮟られるのだけど、
『わがままさせてもらいます!!』とまったく聞き分けなく選ばせてもらう。
その衣には、たくましくて清らかに縫う人の背景が、染み込んでいるようで、
でもそれは、ほとんどが『じぶんの中に宿る想い』なのかもしれないが、そんなことを大事に、ものを選んでいたい。
物には魂が宿る、そんな言葉を真剣に捕らえているわけではないのだけれど、
単純に、この人が作った手の中のものを身に付けていると、嬉しい気持ちでいれる、、それは確かにあって、
じぶんで仕上げたものもそうで、安心したり想いを秘めたり納得して作っているから、気持ち良く身に添わしていられる。
だから、いくらその瞬間いいな〜なんて思って買ってみても、背景にその存在が無ければ、結局どんなにかっこ好くてもまったく使わんくなってしまう。
このごろは、鞄にしても装飾品にしても香りや器や衣も、見渡すと自分や友人の手のものばかりに包まれている。
そう言えばこないだEDANEへ行った時、春の旅に身につける為の海のカケラみたいな石のピアスを、ハマちゃんとお揃いで
作ってもらうようにお願いした。一緒に旅する大好きなEDANEちゃんが仕上げるものが、わたしらにとってはタカラモノなことで、
もうそのキラキラをのぞき込んだ時、一緒に過ごす春の旅がはじまったみたいだった。


そして今日は、ばあちゃんらが仕上げた衣の襟もとを掴んで、じぶんの身体の冷えたところを何度もぎゅっと包み込んだ。
あたたかくて、しゃんとする気分がもらえる衣だなと感じた。
わたしにとってはね。



丘で育ったじゅず玉たち。

今日は、今年のじゅず玉をすべて収穫。いつもは白に変わるのだけど、今回は美しき焦げ茶色。
これで、またひとつ自分なりのカタチに仕上げようと思う。




こちらは、沖縄の海からやってきた化石のようなカケラで自分で仕上げたものなんだけど、
今年も活躍してもらう為に、紐をしっかりしたものに変えて作り直してみた。
自分らしくいれるもののひとつで、とても気に入っている。沖縄のハナちゃんが拾って託してくれた貝殻たちだからね。

With the sea in spirit




2016 3/9 wed


納屋は雨音の中です。定休日の月曜日はe.n,sへ、未来ちゃんとアリサちゃんの二人展美しい展示を眺めに行って
刺激をたくさんもらったので、自分も身の側の自然物で、自分なりのタカラモノを作ったり、
今までの手のカタチをていねいに修理したりして、過ごす雨の中。とても豊かなきもち。
しかしながら帰り際見せてもらった、たっちゃんの進化した絵には、ちょっと涙ぐんだな、、
夕刻、洋裁教室から帰ってきた相方が、何度も何度もやり直しをさせられてる、と言いながらも充実してイイ顔の言葉に、
手元の曲がったミシン線が、踊って歌っているようでいて、可笑しくて愛しい。
春の旅に着て行けたらいいね〜
お昼に顔を出してくれたひろみちゃんも、次のステップに沢山いろいろ考えてがんばっていて、
じぶんの世界がカタチになろうとしていて、今日はそのDMの写真のお手伝い、、といっても、
美しい手を、愛おしい気持ちで写真におさめる、自然なこと。
夕刻は、ユキンコちゃんがロンシーの大分でのLIVEの打ち合わせをしに、ふらっとやって来てくれる。
タマケンさんを待っている間、MOON TINTのサンプルをほっぺにつけたりしながら、
ふだん選ばないオレンジ系を選んでみる。ささやかなことだけど、あたらしい気分がうれしい。
そして夜は、まだ続く雨の中、フラのレッスンへとわたしは向う。
昨日より少し肌寒く感じる雨の中だけど、
次の季節を感じて、すっかり弾んでいる。
雨は、ひんやり、あたたかい。


のもとばあちゃんが縫ったハオリを着てくれたユキンコちゃん。
週末まで展示しております。ぜひ、選びにいらして下さい。美しいシルエットです。

2016.3/2 wed ~ 3/13 sun
繕い教室3のハオリパターンで仕上げた衣をご紹介いたします。







2016 3/5 sat



本日の丘は、4月の中旬くらいのあたたかさでした。
クールさんの保存食を作るワークショップは、いつも穏やかな天気に恵まれます。
そうだ、原っぱヨガもお天道様がみかたをしてくれることが多く、
まずは、今日も気持ち好いね〜なんて感謝の言葉から、はじまります。




さて本日の保存瓶は、なんとなんと、人参ドレッシングと人参ジャムでした。
もうもう、すごーく簡単で、すごーーーーーく美味しいのです。
クールさんは、ほんとスゴいのです!潔いシンプルさと間違いない王道の美味しさがあります。
そしてそのソースを使ってのアレンジメニューも、色々教えてもらったり、みんなからのアイディアが出たりと、
大満足でした。たぶん今日持ちかえるこの一瓶の中身は、明日には確実に半分に減っていることでしょう。






次回クールさんの原っぱでのパンの販売は、4/10sunです。
保存食を作るWORK SHOPは、5/27friです。詳しくは催し頁がご覧下さい!












2016 3/3 thu 「等身大であること」



昼下がり、洋裁学校の小さな方のお教室をのぞいたら、おばあさんワンとばあちゃんツーが、
次なる4月のソーイングテーブルでの二人展にむかって、試行錯誤してくれてました。
おばあさんツーがデザインパターンを。おばあちゃんワンが丁寧な縫製で、3型の美しいシャツが並びます。
本当にすばらしくハンサムな、美しいシャツブラウスが仕上がりつつあります。
今日のぞいたとき、一つのシャツブラウスのカフスのサイズが決まったらしく、
ひとりはオーソドックス派、ひとりは冒険派なので、デザインが決定するまで、色々あるみたいなのですが、
二人の役割ポジションを、最終的には尊重し尊敬し合っているので、ひとつのカタチがちゃんと、自ずと生まれてきます。
ちょこんと、ミシンの横で覗いているわたしに、おばあさんツーが言います。
しっかり、ばあちゃんワンの縫い方を見ときなさいよ。こんなにも近くに、素晴らしい縫い人がいるのだからね!と言ってくれます。
ほんとうに、そうです。ほんとうに、ほんとうに、そうなのです。
こんなにも、ちかくに、タカラモノのような人達が、
今ここで、手を動かしているのですね。この時間を大事に思います。







さてさて、ただ今繕いのハオリも展示しております。
軽くて、旅にひとつお供するにも良さそうな、ハオリです。
特に、おばあさん達が仕上げてくれたものは、品があり年齢を問わないので、
若いかたから、年配の方まで着ていただけると思います。
母の日のプレゼントにも良さそうですね。



つくろうハオリ展 at SEWING TABLE COFFEE
noriko/katuko/SO SEA
2016.3/2 wed ~ 3/13 sun  繕い教室3のハオリパターンで仕上げた衣をご紹介しています。




さて、SO SEAのハオリは、またまた好き放題です。
相方の木の舟が工作の延長のようなものなのですが、どうもワタクシの衣も、手芸工作の延長かもな〜と思います。
展示しながら、手縫い足されてゆく、じゆうでございます。
これ連れて帰るわ、とお客さまに言われたときが、仕上がった時、です。
しかしながら、愛着もあって、きっと大事に着て頂けると思いますが、
もしももしも、着なくなったときは、最後は雑巾として果たされるか、もしくは手元に戻ってくるといいな、、そんな気分の衣もあります。
仕上げた器もそうです。なんらかの事情で、もう使わなくなったな、、なんてことがあったら、戻ってくる場所でありたいなあ。
そんな気分で、手を動かす毎日です。




等身大の衣。

SO SEA
合い言葉は、「いつもこころに、海を」








2016 3/2 wed





はじまりましたよ、ハオリ展。仕立てのあんばいイイのが並んでおります。
3/6 sunまでです。おまちしておりまーす!







2016 3/1 tue


明日から、おばあちゃんワン、ツーと、わたくしが仕上げたハオリが、
ソーイングテーブルに並びます。出会って頂けると幸いです。
今日も、ミシンを踏んでます。




つくろうハオリ展 at SEWING TABLE COFFEE
noriko/katuko/SO SEA


2016.3/2 wed ~ 3/13 sun
繕い教室3のハオリパターンで仕上げた衣をご紹介いたします。












2016 2/28 sun



今日は、バーガーショップの様に、何番でおまちください!お持ちいたしま〜す。の番号札がいるな〜と、
相方とぐふふふ〜としながら言うてました。ギャラリーでは素敵なライブがあり、春めいて来て、
丘は程よい気持ち良さでした。季節の変わり目は、やはりこころ踊りますね。
さて、きょうは、キビちゃんとこから託していただいた、ランプを、おそるおそる(初めてなもんで)つけてみました。
美しい、、、、な。
陽がのびてきましたが、その陽が沈む瞬間に、ランプをぽっと。
夕刻、今日がんばった女の子とふたりで、小さな火を一瞬だけ眺めました。
火って、、、


あ、サイホンって、毎日、火を、目の前で眺める仕事でもあるのでしたね。
そっか。そっか。
サイホンで珈琲を淹れるのも、ほんとうに美しいのですよ。
水が、透明から琥珀から珈琲の色に移り変わる、その瞬間を、
毎日、飽きることなく、眺めています。








2016 2/27 sat



本日はEDANEへ、ソーイングテーブルは出張サイホン珈琲でした。
珈琲をいれる合間で、イシス(isidis)月の女神たちが健やかに笑っている姿を眺めるのがシアワセだったな〜
https://www.instagram.com/edane_on_the_sea/
EDANE NEXT DOOR「如月のイシス」2/27(土)〜3/13(日)



SEWING TABLE COFFEE












2016 2/26 fri


明日はEDANEさんへ、SEWING TABLE 出張サイホン珈琲で伺います。
くわしくは、コチラ。
https://www.instagram.com/edane_on_the_sea/
EDANE NEXT DOOR「如月のイシス」2/27(土)〜3/13(日)





ちなみに、星ヶ丘も相方がサイホンの前に立ち、通常営業しております。
どうぞ、はしごでいらして下さーい。





2016 2/25 thu 
たけひろじいさんの最後のお昼ご飯で、皆に美味しく食べられた鯛さん。ご馳走さまでした。


本日午前中は、洋裁学校の方で繕いのハオリのポッケ付けのワークショップでした。
先生は、のもとばあちゃまで、わたしは立ち合っているだけなんですけれども、横目で勉強になった次第です。
ハオリにポッケをつけると一段とその服が風格を見せはじめます。
実用的でもあるし、あたたかな、よりどころでもありますね、ポッケさん。
しかしながらこの1年、『おばあさんの服つくり、おじいさんのお昼ごはん』のワークショップから、
数名の方が又洋裁学校の企画のお教室に通っていただけることになって、学園の関係者の方々もとても喜んでいらっしゃいました。
ありがとうございます!これからもよろしくおねがいします、、、
日常の忙しい合間で、服を作る喜びを知って頂き、共に分かち合いながら、この洋裁学校で自分らしく学んで頂ける、
そんな場所であるよろこびを、一緒に実感しています。
皆さんが、じぶんの衣を試行錯誤し、縫いながら、明るく元気な笑いの中に包まれている光景は、
いつも目に焼き付いて、眩しいほどです。活き活きした平和な風景です。この土地がよろこんでいるのが伝わって来ます。
こんな風景が、世の中の、どんな世界にも一瞬でも多くうまれるといいな、、とただただ願います。


そしてお昼ご飯の後は、おばあさん二人とわたしの3人で、繕い井戸端会議を行いました。
さっきまでの女子の華やいだ明るいお教室から、ちょっと真面目なお教室へ変身です。
お腹いっぱいで昼寝したくなるよね〜なんて言葉はどっかに飛んでいって、
来期は、この企画をどうしていこうかしら、、真面目にばあちゃんらと夢を語らいます。
おじいさんのお昼ご飯は、自ら手を挙げ、おじいさんの心意気で成り立っていたので、この1年間で次にバトンが渡されます。
さて、次もこの企画が続いてゆくならば、ごはんを誰に作ってもらおうか、、なども考えていかなくてはいけません。
アイディアマンのおばあさんたちと話していると、いろんなアイディアが飛び出して来ます。
しかしながら、メインのこの企画を続けていけるのか、、そんな話からしていかなくてはいけません。
1年を振り返って、参加して頂いた方々や自分たち、そして学園にどんな喜びがあり、
またもっと具体的に個々の負担や進め方や、、あれやこれやと、いろいろな反省点や修正点、そして成功点など出し合いました。
そんな中から、この企画を次に続けて行く意味を見いだします。


そんなこんなで、せっかく始めたのだから、何かひとつのカタチも、願わくば残そうよ!ってな新たな夢が生まれて、
その目標に向って、次なる1年もがんばってみましょう!ってことになりました。
来年度の最初は6月を予定していて、もう3月にはデザインを上げていかなくてはいけません。まずは私の仕事です。
それから、テンコばあちゃんが先生たちにも力をお借りしながらパターン制作をしてゆきます。
それを何度も試作し縫ってゆくのが、のもとばあちゃんの出番です。そしてワークショップの1ヶ月前には撮影し告知準備をはじめます。
うちら3人と側にいるみなさんで、あーだこーだと意見を出し合いながら、一日で縫えるであろう服がひとつ、仕上がってゆきます。
そんなこんなで、どうぞどうぞ、すったもんだしながらも、この1年も宜しくお願いします!
おばあさんと服つくり、おじいさんの、、が変更し、さあ、何になってゆくのでしょうか。
今の時点では、『おばあさんと服作り、皆で一緒に食べるゴハン』仮題 にしていますが、、
おかあさ〜ん、おねえさ〜〜ん、おにいさ〜〜ん〜〜、おじさまあ〜〜ん、
個々に叫びたい名前もまだありますが、今は押し殺しています。ゴクン。


みんな、元気でがんばりますから〜








2016 2/24 wed




まだ、この白い革袋に見合ったハットが見つからないである。
雨にも風にも嵐にも負けないものでないといけないのである。
ならば、その探しているハットはたいそう頑丈なものなのか?と聞く人もいるかもしれないが、
そうではなくて、頭の上にのっかっているのを忘れるくらいの、飄々とした気分のものでないと嫌なのだ。
そんなへりくつをごちゃごちゃ言っていると、ふわっと頭のてっぺんに枇杷の葉が落ちた。
丁度いいくらいの爽やかさと頑固さだった。これで白い革袋に見合ったハットを編めるかもしれないな、、と思いついた。
少し時間のかかることだけど、それでいいと思えたのである。







2016 2/23 tue





本日発売のnice things 4月号に、わたしたちソーイングテーブルのことを少しご紹介頂きました。
実は、この本のことを知りませんでした。
ページをペラペラペラ〜。テレビのニュースでは、アホなことばかりですが、
この本を眺めていると、世の中には出会いたいひとたちがまだまだいるんやな、、
本の中であれ、その誰もが地道で誠実な空気感が漂っています。
取材の時に、わたしらからすると、ずいぶん若いハンサム少女たちが二人この丘に訪れてくれました。
一人はペンを持ち、一人はカメラを抱え、真っすぐの瞳でいます。
思わずこちら方こそ、どうしてそんなにも透明な瞳なのですか、、と取材したくなるほどの目です。
世の中は、こんなにもすばらしい、、を届けようとする若い光。
さあ、この先、何を届けてくれることでしょう、眺めていたいと思えました。
何だか5月号も愉しみな感じですね。








2016 2/22 mon「種おちる海辺」


少しさきですが、春に大分での展示をさせていただきます。
ぜひ、みなさん旅行がてら、一緒に遊びに行きませんか。
大分の海辺での展示です。貴重なすばらしい時間がうまれることと思います。




「種おちる海辺」
場所:大分県国東半島国見町向田海岸/ 海辺と珈琲 ことり
日時:2016.4.23(sat)〜5.1(sun) am11:00〜pm6:00 *作家在店4/23,24
定休日:火/水

参加アーティスト
玉井健二:便船 http://tamazkue.sakura.ne.jp/pg68.html
珈琲を淹れる日々の傍らで、寄り添いながら離れながら、古木や流木で気まぐれに作られる船。
風待ちの港で出港の時を伺っています。ソーイングテーブル珈琲店主。


SO SEA /tamai emiko:衣 http://tamazkue.sakura.ne.jp/cn12/pg21.html
日々移ろう海のように、こころの揺らぎをそのまま仕立てたような、あるがままの衣。
合言葉は「いつもこころに、海を。」ソーイングテーブル副店主。


odo/濱田久美子:切り絵 http://kumonokouba.com/products/detail.php?product_id=352
広島生まれ。切り絵作家。ソーイングテーブル珈琲宛てに手紙を出したことがきっかけで、はじめての切り絵の展示を行う。
気持ちのゆらぎや時間をそのあまま切りとったような、緻密ながらも大らかさを感じる独特な作風が特徴。猫と二人暮らし。


BOOK LORE:本 http://kumonokouba.com/abouts/
2002年星ヶ丘洋裁学校内で「誰もがモノを作ることが出来る」をコンセプトにした『ソーイングギャラリー』を運営。
同ギャラリーの意思を発信する場所として2007年より出版社BOOKLORE(ブックロア)を立ち上げる。代表:中島恵雄


EDANE:アンティーク、オブジェ etc http://edane.net
大阪住吉大社の近くの国内外のアンティークを中心としたセレクトショップ。
異国の地を旅している気分になるような国籍不明な空間と、ひっそりとしていながらも語りかけてくるものたち。


ドイデッサン分室:http://dessin.me
住空間、店舗の設計。家具、プロダクトデザイン。
アンティークの買付け(ベルリン、アムステルダム、北欧など)。
ショップEDANEでの空間構成、及び企画。

WELT:香り http://welt11.tumblr.com
2008年より様々な角度からアロマセラピーを学び、”a small, good thing” をテーマに関西を中心に活動。
感じることに重きをおいたワークショップや創作を通して植物の芳香を伝えています。











「種おちる海辺」について

『誰にでも表現はできる。僕らの暮らしそのものがひとつの表現になっている』ということばに導かれた人たちがいます。
モノを作るひと、本を作るひと、空間を作るひと、香りを作るひと、詩を書くひと。
そのことばが、それぞれの中に息づく種となって、大分県・国東半島の海辺におちてきます。
これは、それぞれの場所と時間、心象風景を紡ぐ人たちの海辺の展覧会です。


考えてみると、すべての事柄はずっと昔に読んだ、永井宏氏の一冊の本がきっかけだったのです。
結論から言いいますと、それが私にとっての“種”だったというだけのことなのですが。
ささやかに思われた、たった1冊の本との出会いから、さらに時は流れ、季節は巡り
私自身の人生も漂流するに任せるがごとく、やがて想像もしていなかった場所に辿り着くことになりました。
そこでいつか私のこころに落ち、根を張り続けていた私の中の“種”がにょきにょきと芽を出し始めたのに気付いたのです。
辿り着いた海辺の掘っ立て小屋で、何を思ったか、突然取り憑かれたように夜な夜な珈琲豆なぞ焙煎しはじめてしまいまして
行き交う老若男女に珈琲を差し出していると、その一連の動作はまるで呼吸のように何気ないリズムを刻みはじめ
どこか感じのよい小さな物語を自ら紡いでいるかのような、なんとも言えぬ非常によい心持ちとなりました。
それからさらに幾年かの時を経て、今度は遠く大阪の町のはずれ。
私と同じくこころに“種”を宿した人々と出会うことになりました。
星屑や帆船やらを珈琲茶碗に浮かべて差し出す喫茶室の店主夫婦に、古くて大きな灯台に夜毎囁きかける貴婦人。
流木の荒れた木肌に最高の美を見出すデザイナーに、紙とカッターナイフで歌のつぼみを切り取ろうとする女の子。
それに懐かしい香りのする霧を小瓶につめて海に流し続ける映画女優やら、
星の誕生から消滅するまでの物語が延々と綴られた本だけを出版し続ける出版社の代表やら、、、
挙げていけばキリがないのですがね。
まぁ、つまりはそんなような心優しきポカホンタスな人たちに出会ったわけなのです。


出会うべくして出会った友人たち。心の友達。My Dear。近くにいても離れていても。


彼らをこの私の海辺に招いて、穏やかで優しい感じのする、ちょっとばかり背伸びすればそう呼べなくもないような
ちいさな展覧会のようなものを開きたいと思うようになりました。
皆それぞれに手やこころを動かし、人生の役に立つ何かしらを作り続けてきたわけですから。
そういったことにかける情熱は私などより遥かに上手で朝飯前なわけなのです。
それらを海辺の掘っ立て小屋にちょこちょこと並べてみては、昆虫採集が趣味の少年のようにちょっとだけ自慢気になってみたり
それらを欲しいと感じるような、こころに種を宿す才能のある人の元に旅立たせたりしてみようと考えたわけなのです。
そして夕暮れ時には、皆で波打ち際まで駆けて行ってわざと転んでみたり
可笑しな歌を口ずさんでみたり、ちょっと黄昏てみるような茶番を演じてみたいと思ったのです。


馬鹿げた話だとお思いになるかもしれませんが、しかしながら“種”とはそもそもその程度のことなのですから。
皆さんもこの海辺へおいでいただき、こころにすこしばかりの“種”を宿してみてはいかがでしょうか?




海辺と珈琲 ことり/店主 多田羅孝太郎










参加者募集のお知らせ
「遠浅ポエトリーナイト〜砂浜を転がることばと音楽〜」


2016.4.23(sat) 16:00~ 


「誰にでも表現はできる。僕らの暮らしそのものがひとつの表現になっている」美術作家の永井宏さんの言葉です。
その言葉の持つちからに引き寄せられたひとたちがいます。
モノを作るひと、本を作るひと、空間を作るひと、香りを作るひと、詩を書くひと。
その言葉が、それぞれの中に息づく種となって、大分県・国東半島の海辺に落ちてきます。


参加費 2000円(バーベキュー、1ドリンク付き)*要予約




<第1部 詩の朗読> 16:00〜


朗読するひと:
畑尾和美/中島恵雄/濱田久美子/玉井健二/玉井恵美子
土井康弘/WELT/EDANE/多田羅孝太郎 ほか。


<第2部 ライブ> 17:00〜


演奏して歌うひと:The long time no sea ( 玉井健二、WELT、中島恵雄)
         龍門ズ (レーレー梅男、一井伸行、玉井健二)
         多田羅孝太郎 (海辺と珈琲 ことり店主)


<第3部 浜辺バーベキュー大会> 18:30〜




お問い合わせ
海辺と珈琲 ことり/多田羅(タタラ)
場所:大分県国東半島国見町向田海岸
090-9659-9609
http://kotorisendensitu.com
mail@kotorisendensitu.com









大分/宿泊について
お客さまの宿泊、交通手段に関しまして、以下をご参考くださいませ。
会場の駐車スペースは十分に用意しております。基本的に近隣の交通手段は、バスかレンタカーでの移動となります。




①ふつうに旅行気分で宿に泊まりたい方


⑴施設名:国東半島国見ユースホステル (0978-82-0104)*アウトドアブランドのmont bell会員は安くなります。
 料金:大人 3600円、高校生3200円、中学生2700円、小学生2200円、4歳から就学前1700円、幼児 無料
 *(10名以上の場合、団 体割引がきいて1名3000円らしいです) アクセス:会場から10分です。
*こちらのユースホステルをご希望の方は直接予約せずに、4/15くらいまでに多田羅までご一報ください。
イベント期間中はまだ正式にオープンしておらず、直接予約しようとしても断られます。


⑵施設名:国見温泉 あかねの郷 (0978-82-1571)*温泉あります。ログハウス風も多分あります。
料金:8640円(1泊2食付き) アクセス:会場から30分


⑶施設名:民宿 コンセグロ (予約 080-5276-0313/車ナビ 0978-82-0257)*一軒家の民宿です。綺麗です。
料金:7800円(1泊2食付き) アクセス:会場から15分


⑷施設名:民宿シーサイド大沢 (予約 0978-82-0024)*温泉ありますが、ディープな感じの宿です。
料金:7560円(1泊2食付き) アクセス:会場から10分


*通常の宿泊施設の場合は食事の有無や宿泊日数の件もありますので、個別に予約していただいた方がいいかと思います。
中には送迎可能な宿もありますので、予約時に確認してみてください。


②雑魚寝でいいからとにかく安くあげたい方


⑴会場から徒歩5分の公民館。海水浴場の温水シャワーも使えます。20人くらい収容可能。雑魚寝です。
⑵会場内。テントと寝袋持参で海岸に泊まる。温水シャワーと公衆トイレはあります。




*予約まで直接各自でお願いします。②−⑴の場合の窓口は、


海辺と珈琲ことり/多田羅(タタラ)まで。
090-9659-9609又は、mail@kotorisendensitu.com
〒872-1611 大分県国東市国見町向田1893-6
http://kotorisendensitu.com/contact






そしてその期間、yumiyanによる大分での砂浜ヨガも開催されます!
大きな海を目の前に、すばらしい体験となることでしょう。春の海辺でのヨガです。


砂浜
yoga / yumiyan  at 大分県「海辺と珈琲ことり」さんの砂浜





大阪星ヶ丘SEWING TABLE COFFEE さんの原っぱで、寒い日も暑い日も季節をめぐるようなヨガをさせてもらっています。
呼吸とともにふわっと軽い風がなぜたり、土や草の匂いがぶわっと感じるそれはまさにありのままををあるがまま感じる体験です。
この度、海辺と珈琲ことりさんの砂浜にてヨガをさせていただく機会をいただきました。
原っぱヨガが、大分国東半島「海辺と珈琲ことり」さんの海編です!
ヨガが初めての方から、ご参加いただけます。お一人でも、お友達とでもぜひお出でください。


***
日程 : 4/23(土)、4/24(日)各回10:00〜11:30 (雨天の場合は中止となります)
場所 : 「海辺と珈琲ことり」さんの砂浜 http://kotorisendensitu.com/contact
参加費: 各回 2000円(1ドリンクつき)
持ち物: ヨガマット(ゴザや大きめのバスタオルなど砂まみれになってもよいもの)、ハンドタオルや手ぬぐい 
ご予約: icigiku@gmail.com Yumikoまで


*動きやすい服装でお出でください。
*砂浜でのヨガとなりますので、ブランケットなど体温調節できるものをお持ちいただくとよいかと思います。


案内人: Yumiko (ゆみやん)


三重県出身、京都在住
日常にゆっくりとりいれるアーユルヴェーダやヨガを学んでいます。
お金を使わず上手にまわりの自然と生きていた健康おたくの祖母の暮らしが気に入っています。それが原動力かもしれません。
外で裸足でいるときが一番生き生きしているね、と言われてそれも気に入っています。
京都や大阪のヨガスタジオやコミュニティにて自身の治癒力を促すリラックスヨガやアーユルヴェーダクラスを開催しています。


http://icigiku.exblog.jp/












2016 2/20 sat「繕い教室 おばあさんと服つくりおじいさんのお昼ごはんno.3」





本日は一日で仕上がるハオリ作り2回目です。繕い教室もこの一年で6回行うことが出来ました。
今季最後の繕い教室ということで、たけひろじいさんのお昼ごはんは、今回で卒業ということで、鯛づくしでした。
ほんとうに、毎度美味しいごはんを感謝でいっぱいです。
お手伝いいただいたみなさんも、いつもいつも気持ち良くお手伝いいただいて、ありがたかったです。
そしてみんなで一緒にごはんを食べる。あたり前の様で、こんな幸せなことはありません、、
本当にご馳走さまでした!ありがとうございました、、、しみじみ、、、感謝感謝、、、、





さてさて、来期からどうなるのでしょうか。
とてもいい時間だったので、、と、ひとこで言い尽くせない、
自分たちで生みだした、この学園らしい企画でもあると思うので、
もうしばしがんばって続けていけたらな、、と感じています。
なにかせっかくはじめたので、ちゃんとカタチに残したいね、、などとも思ってもいます。
さあ、来期はどうなるのでしょうか!今おばあちゃんたちと、作戦会議中です!



おばあちゃんとミモザとハオリ娘さんたち。







つくろうハオリ展 at SEWING TABLE COFFEE
noriko/katuko/SO SEA



2016.3/2 wed ~ 3/13 sun

繕い教室3のハオリパターンで仕上げた衣をご紹介いたします。
これからの季節に長く着ていただけるようなものをご紹介できればと思っています。
お待ちしております!










2016 2/18 fri



ヒラヒラ波間で、
あの海辺に流れついたのですね。
それで、彼に見つけられて、この星の丘に届けられた。
それで、わたしが、
春のスカートのような貝殻、とつぶやきました。
そのあと、貝殻のようなスカート、とつぶやきました。



Shells of skirt






2016 2/17 wed

2016 えみんぱく/カンナ笊1つ2つ


今年はふたつカゴらしきものが仕上がりました。なんだか季節の仕事を遂げたような充実感。
編み途中でかぶってもみたり、、モゾモゾしましたので、すぐぬぎました。頭が枯れっ葉だらけになった次第です。





朝の仕事。まぜまぜまぜ。丘の八朔とそこいらのハーブを混ぜて。



初醗酵シロップです。混ぜた後の手にぺっとりついたシロップをぺろんとするのが、毎朝のおたのしみ。


hiromicyanがやって来て、ふふぁ〜してくれました。



手の中で土を肥やすようなじかん。ふふぁ〜〜
原っぱの土の中でも季節をまっているかな。ふふぁ〜
頭のてっぺんもふふぁ〜




2016 2/15 mon



ほーーー カンナの笊もだんだんカタチになってきましたよ。
去年よりもしっかりした笊に仕上がっております。自分で言うのもなんですが、上達してる、、かも。
手の部分で縄に糸をかける時に力がかかる箇所が痛くなってくるので、軍手をした方がいいかな、、などと思ったのですが、
そこまでしたら、喫茶サイホン珈琲が、巧み職人のいる笊屋みたいになってしまうので、
作務衣と雪駄と指無し軍手だけは、するまい!とこころに決めた方がよい。ですね。
しかしながら、革で指ぬきのようなものは、こっそりと作ってもいいかもしれません。
今日のところは、バンドエードを何枚も重ねて指補強しました。
こんな風にして作業道具が生まれてくるのですね。
どこへ向っているのでしょうか、わたし。
へへへ。






SEWING TABLE COFFEE は、サイホン珈琲のお店です。
改めまして、母から譲り受けたサイホン器具なのですよ。いいでしょ〜
35年使っているのですよ。


今日はチビチビ小ちゃい珈琲マグで飲んでます。そんな気分。







2016 2/14 sun 「たった5分の冬の花火」





今夜は7時45分くらいまで店でだらだらして、ぼちぼちと天の川の方まで歩いて行く。
堤防には近所の子供たちや老夫婦や一人でとぼとぼやって来る人など、やんわりと皆が川の向こうの夜空を見上げている。
今年も、5分だけの冬の花火が打ち上げられました。なんとも言えない静かで尊い一瞬です。 
これは、枚方市民の有志の方々の企画ではじまり、人が集まり過ぎると継続していけない難しさがあると言うことで、
いつどこで打ち上げられるかは非公開になっています。
ささやかな寄付で成り立っているとのことで主催者さんたちもおおやけにしていないのですが、
なんらかのカタチで知れた時には微量でも協力出来たらいいなと思います。
きっと夢を持つ市民の小さな力がこつこつと積み重なって行われている企画だと思うので、
この感動に感謝しつつ、いつまでもあり続けてほしいと願います。
小さくとも花火を打ち上げようと思う力が集るなんて、ここは夢がある町だな。






2016 2/13 sat「今日も丘でLeiを繋げる」



本日のLei / なんの葉かな〜と調べていたら、アオギリと教えてもらいました。アリガトウ。





2016 2/12 fri



Eちゃんから、さくやリアルに縄文人の私が夢にあらわれた〜〜と言って来た矢先の、私は、
ちょうどこの丘でリアルに、ヘンテコな珊瑚の匙を作り、カンナの葉で笊を編み、
原っぱで訳のわからん孫の手みたいな茎を見つけ、手には土のかたまりの器を握り珈琲汁を飲みほしていた。
オマケに毛のフサフサした衣を纏い、サツマイモをかじり、
完全に、縄文人えみんぱく、だった。
ちょっと縄文人について、勉強、、いや、、ちらりんことのぞき見くらいに調べてみよう。



そんな、今日この頃。







ソーイングテーブルEVENTページにて、次の季節の愉しいこと、あれこれ、
募集しております!お待ちしております!
http://tamazkue.sakura.ne.jp/pg6.html








2016 2/11 thu「オッサンと洋裁」





今朝は、相方とパターンの話やら洋裁の話で盛り上がる。
なんと昨日から、相方が洋裁の勉強をゆっくりですが、はじめてしまいました。
まさか、こんな日がくるなんて、、思ってもいなかった事態です。
ふうふでミシンに向き合う日が、一生涯に生まれる訳でしょうか、、
どないしましょう?
洋裁学校のかたわらで自分も又ちょこっとお手伝いすることで、勉強をさせてもらってます。
じんわり、ようさいって、、、、、そんなよろこびを感じる今日この頃です。
相方とチャコペンやパターンの線の話をしている今朝です。
又新しい朝のはじまりです。






こちらは、この冬の編みはじめ。
次の冬に着れるかな?着れないかな?のんびり編んでいきましょう。冬にすっころがる風景。





お知らせひとつ。

人参ジャム〜〜ドキドキする〜〜








2016 2/9 tue



昨日の余韻の中の音楽がながれはじめたとき、曇り空だったはずの窓越しから、朝の陽が顔を出しまばゆい光りが朝を包みこんだ。
そんな朝だから、よけいに昨日の声がこころに染みる。
おない年のゆうじんとのおだやかなじかんを大事に想う。


今朝も、あったかい珈琲をゆっくり淹れよう。
甘い小さなチョコ豆をつまむ。
安心した朝。




今朝聞いてた曲/miyukihatakeyama Live









2016 2/7 sun「真っ赤なあっつい夜」



60才もぞんぶんに愉しいのだよ、と確信たるそんな言葉を教えてくれる大人がずっと側にいるシアワセをニヤニヤしながらかみしめていたのだった。
自ら、happy birthdayを熱唱。ここ見習うべきとこ。

皆、ねじりハチマキで気合いを入れての、leleさん還暦祝い。

そんな夜、こんな夜












2016 2/6 sat「おばあさんと服づくり、おじいさんのお昼ごはん NO.3」



さあ、はじまりました。本日は1日でハオリを縫うワークショップです。
いままでのワンピースづくりよりも、かなりの生地量なので、
縫う過程はシンプルなのですが、生地さばきがなかなか大変でしたが、
なんとかみなさん自分らしいものが、仕上がりましたよ。素晴らしかったです!

ミシンをブンブンかっ飛ばす人もいるかとおもえば、もうすでに手さばき美しく仕立て屋テーラーさんも誕生。
本日個性的な方々ばかりの集合でケラケラ笑いの中で、こちらも愉しませてもらいましたー



恒例のばーちゃんワンとの記念撮影。おばあさんツーは、毎回外には出て来ません。笑
みんなイイ顔!まだ裾始末など宿題はあったものの自分で仕上げたハオリを着ての撮影。

それぞれの、美しいシルエットが生まれましたよ。
みんな、カッケー!あ、、、、カッケー



たけひろじいさんの、エビとれんこんの混ぜご飯、なめたけ汁、鯛とマグロのカルパッチョもどき?
手作りキムチに、高菜漬け、おかわり二杯頂きました!!
ご馳走さまでした〜


帰りは、みなソーイングテーブルに寄ってくれて、
しばしの、ぼーーーーーーーーーーーーーーーーーでした。
珈琲の香りが体に染みた一瞬でした。
愉しかったイイ疲れの中、笑い合いました。


機会がありましたら、ぜひ又ご参加くださいね!



さて、星ヶ丘洋裁学校 2016年生徒募集致します。
詳しくは、こちらです!見学も出来ますのでお問い合わせください。


http://hoshigaokagakuen.net/dressmaking/pdf/2016_hoshigaoka_sewing_s.pdf









2016 2/4 thu「えみんぱくの立春」


 2015冬のえみんぱく/カンナ笊


この時季になると、原っぱの葉たちがカラッカラになってます。
それで、土もとをのぞき込んで見ると、
次の出番はまだかまだかとばかりに、真緑の小さな新芽が色鮮やかに顔を出しはじめています。
そんなことで、今年も又ひとつ、これで笊を編もうかと思います。
去年も納屋脇にあるカンナの束を全部使って、大きな笊がひとつ編めました。
なかなかの存在感で、気に入ってます。
まさか、毎年笊を編むことになるとは、、、
えみんぱく、いまだ健在です。




刈り取ったら、葉と茎を束にしてまとめます。気合いをいれつつ、美しいのでしばし眺めます。
それをこれから縄にしてゆきます。
2016冬 えみんぱく、つづく。


あ、久々みんぱくへおむすびもって散歩に行こうかな〜〜








2016 2/3 wed「あったかいのはイイ」


 sou
ようやく注文いただいていたSO SEA zubonbonぜんぶ仕上がりました。
お待たせ致しました!ご配送は今週中に。お引き取りは店にお取り置きしておきますので、
お迎えお待ちしております。ほかほかほか〜
 marutarou




2016 1/31 sun


DRIFT
DDKW at SEWING TABLE COFFEE 2016.1.20 wed - 1.31 sun





本日最終日の丘の浜辺はゆっくりな波打ち際だったので、DRIFTも飄々といて、
うちらも飄々とキビちゃんやどいっこさんと、隣人のじいさんの秘密の屋根裏?をのぞかせてもらったり、
おじさんが洋裁する姿を想像してクスッとしたり、もうすぐ出会う生まれたての小ちゃな命を想像したり、、
そんなあたらしい風の気配をすぐそばで感じながら、次の季節を待つように最終日を過ごす。
ここに流れついた漂流物たちも又あしたはなにと出会っているかな。DDKWは又あした誰と出会っているかな。
素晴らしい時間でした。ありがとうございました!つづく、、と言いたい〜〜〜




さて、おしらせですよ。
NEXT DOOR「如月のイシス」企画展にて、
2/27sat sewing table 出張サイホン珈琲で参加させて頂きます。
素晴らしい企画に参加させていただけて光栄です。ぜひ、遊びにいらしてください。
尚、星ヶ丘での営業も通常営業しております。2月の丘にてお待ちしております。




EDANE NEXT DOOR
「如月のイシス」2/27(土)〜3/13(日)


きさらぎは草木が生えはじめる月(生更木)といわれ、陰暦では二月のこと
イシス(ISIDIS)は古い神話の月の女神





草木染 衣 : kitta/沖縄 、陶 : Orumina kiln / 奈良、絵画 : Satsuki shibuya / ロサンゼルス 
工芸 : sunshine to you! / 葉山、香り : WELT / 大阪
small bar……2/27 sewing table coffee、2/28 peaceful space







20161/30 sat「 small landscape as poetry / 詩としての小さな風景 」


今朝すっかり雨も上がり、ドイデッサン分室の星ヶ丘での小さな風景をつくるワークショップでした。
みなさん、はじめてのこころみで、使ったことのない脳を使った〜とおっしゃってました。
小さな世界に、否応なしにその人その人があらわれてしまいます。おもしろいな〜
又この先も続いてゆくといいな、見てみたい!と思えるワークショップでしたよ。
これは見てないで、体験した方がいいですね。




仕事がら、場所や風景にはいつも関心をもっています。風景をなんとなく見ていると、時々に気になる場所があり、
そこへ行ってみると何か感情にうったえてくることがあります。
それは匂いがしたり、音が聞こえたり、何かの記憶がよみがえってきて心に映像が浮かぶのです。
たまに好きな詩集をめくると、同じように心の映像が浮かびます。
言葉のイメージがふくらんで、自分がその世界感の風景の中にいるような気持ちになるのです。
風景というのは詩的な断片がいくつも潜んでいて、同じ場所でも人それぞれの心象風景やシーンがあるように思います。


small landscape as poetryは小さなアースワークであり、詩的風景を作る試みです。


洋裁学校の中でぽっかりとある余白、気になる場所を探します。
人間のスケールから目線が小動物になったり、植物になったり、地球そのものになってもいいでしょう。
見つかった場所にあるシーンを想像し、敷地内にある物を転用あるいは加工して設置し(インスタレーション)、
小さな風景を作ります。最後にその風景に名前を付けます。
例えば、子供が作った砂山も「地球のくぼみ」という風景の名前が付けば地表面や引力が反転したイメージの世界になります。





本日出来た参加者のみなさんの風景はこちらのウェブサイトに記憶されます。


small landscape as poetry / 詩としての小さな風景
http://smalllandscapeaspoetry.tumblr.com/



古道具の鉄輪っかを眺め、
そこに月があったから、、
まつ、うめ、さくら、ふじ、あやめ、ぼたん、はぎ、すすき、きく、もみじ、やなぎ、きり、季節がめぐるめぐる。
想像は無限ですね。








2016 1/27 wed





DRIFT DDKW at SEWING TABLE COFFEE
そのひとつひとつ、様々な角度から眺めては、新鮮な発見の毎日です。
どうしてかな、そのひとつを見つめることで、こころがシンとします。
波に流るる一律のリズムが、もうその中に刻まれているからでしょうか。
永く旅してきた、力、なのでしょうか、、
やわらかな意思の中で、いつでもふわっとまたどこかへ流れていきそうな、
そんな気配も惹きつけてやまないです。


今週までの展示です。素晴らしいのです。
出会っていただきたいなあ。







2016 1/25 tue
「You are stardust on the earth – a beautiful little piece of universe.」


ある日その詩集に出会ったとき、
1月14日 同じ誕生日を持つ二つの顔が浮かんで、届けたいと思った。
こころに詩をもつ二人。
そのだいじな詩のつづきを、
すぐそばでやわらかく、はるか時空を見届けるみたいに、
この先もきっと聞かせてくれる。


When the Ship Comes Intamaken ship






さて極寒はどこへやら、、
ふたりのデートに、割り込み失礼致しま〜す!と言いながら光りのような笑顔がやってきて、
ふうふ二人とゆみやんで、京都の町自転車でかっ飛ばす。
冬のお陽様は、とてつもなく気持ち好い。
寒空を、ぜんぜん寒くないよ〜なんて言えるのは、脂肪のせいなのだろうか、、、それならば、脂肪よ、サンキュー
お昼は、あっつあっつのカレー丼と蕎麦を食べて、そば湯を飲んで、
目的地は、カナちゃんに会いに。そう、マリアさま(ちょっとズッコケ)に会いに。
隅々までウソ偽りない美しさに心をあらわる。あーマリアさま、ちゃんとします、、明日からきっと。と誓う。
そこでしばし美しい時間を過ごし、又元気に冬の空気に飛び出してゆく。やっぱり、気持ち好い。
ちょうど、美容師床やんのいるピラカンサの前を通るので、
散髪してる時に、うちら夫婦が素知らぬ顔で口笛でもふいて自転車で通過したら、オモロイやろな〜っシメシメ、
と思ったら、タイミング悪く?良く?見つかって、すぐに、玄関口に出て来よった。
バ〜イバ〜イ〜〜と愛想なく通過する作戦は、失敗か?成功か?
相変わらず、タイミング悪い?良い?人間やな〜と夫婦で大笑いしながら、彼のうわさ話をちょっとだけして又自転車でかっ飛ばす。
元気な顔が見れてうれしい。
それから、大好きになった古着屋さんに顔を出し、どんどん新しくなる京都の町を探索しながら、
ロッテリアでハンバーガーをかじり、クタクタになって家に帰る。
帰りの家路に向う坂道は、まるでおじいさんとおばあさんのようだった。






20161/23 sat「sango」





どんな旅でも、じぶんの居場所へもどって7day
やっと自分があの場所に立っていたのだという映像が映し出される。
夢だったのか、、夢でなかったのか、、そんな自答をつぶやきながら、
あの風や輝きが、よせては返しよせては返し、じぶんの中へと染み込んでゆく。
島のカケラをじんわり眺めながら、
とてつもなく貴方たちのことが愛おしいです、
そう手紙に書く。
素直にいれずにいれないのだから。




2016 1/22 fri


http://knockmag.com


久々にitohenへ。ぷら〜とさんぽ。
すごーく真面目な人なんですよ。と教えてくれる。
あーじーよりも?と聞くと、
僕なんかよりも、ずっとずっと真面目なんですよ〜と言う。


真 面 目


すごくいいことばに、聞こえる。
さらに増して、きらっきらした目で言う。
あ、、、相変わらず眩しいな。
その輝きを浴びて、うれしくてうれしくて自分の居場所へもどる。




DRIFT DDKW


もうじきぼくは、また旅にでるんだ
じぶんの手元に流れついたDRIFTに、スナフキンと名づけることにしようかな。






2016 1/21 thu「南の島で丁寧に焼いたパンと冬のスープをいただきながら」


「八月の水」4号が届きました。私もここにふたつ文を載せて頂いてます。
わたしにとって、大切な、小さくて大きな本です。
世の中に、こんな本をつくる人がじみちにいるんだなと思うだけで救われます。
ささやかな本です。だから、尊い。




「八月の水」という雑誌を、作ることにしました。
 きっかけは、東北大震災と、その後の混乱でした。
 これから、どんな時代になるのだろう、と不安になりました。
 でも、しばらくすると、
 これからは、こんな時代になってほしいと願う方がよい、
 と考え方が変わってきました。
 そして僕は、直感的に、
 「旅人」と「詩人」が見直されるような時代になってほしい、と思ったのです。
 目先の利益ではなく、
 はるか遠くを見つめる「旅人」と「詩人」の存在が、
 今後、重みを持つはずと思ったのです。
 彼らのまなざしの強さ、そして優しさによって、
 少しでも時代がおだやかになればと希望しています。
 僕にとって「八月の水」は、
 ありありと実在しています。
 その水源には、
 いつも快い風が吹いています。



http://kayuhiko.exblog.jp






そう言えば、ズッシーさんのパートナーのSモンさんが『DRIFT』を「水から出てきた木」と訳していたとか。
そんなひとつひとつが、納屋で静かに語りかけてくる。





DRIFT DDKW
https://www.instagram.com/yasuhirodoi/







2016 1/20 wed

DRIFT DDKW


あの海を指差し、聞いておきたかった遠くのことを語りはじめたから、耳をすましていたのです。





猿年生まれの人に赤い猿股をもらうと無病息災、下の病気にならないとのことで、チクチクと赤ふんどしを作っている年男doiさん。





レコードプレーヤーがこの丘の海に漂流、しずかに心躍らす相方。いい音響かせています。






2016 1/19 tue 「漂流」




DRIFT
DDKW at SEWING TABLE COFFEE
2016.1.20 wed - 1.31 sun




本日、キーーンと冷える丘にてdoiさん、kibiちゃんの搬入でした。
窓から眺める初雪が、内心はやる気持ちを落ち着かせ、
いや正直、内心落ち着いておりません。
素敵なものが漂流しております。
冬の丘の海辺にて。



どいっこさんのお誕生餃子のケーキを囲んでの、生ビールでオメデトウと乾杯する。
ちょっとオモロイ話もちらりんこ。ぐふふふ〜
いい気分で帰った夜に、餃子の匂い漂流させて、夫婦二人でソーイングギャラリーの企画展の繕いの便り展のカード作り。
あちらも本日搬入だったので、出遅れているのだが、明日には間に合わせて届けるつもり。
しかしながら、気づいたらなんじゃかんじゃ言うても、うちら夫婦で色々今まで仕上げて来たんやな〜って、
このポストカード1枚作るのも、あうんの呼吸で、もちろんあーじゃこーじゃ言い合うのもこみこみで、
コレ面白いな〜〜って意気投合し合って、何かひとつのものが出来上がる。
ソーイングテーブル自体も、二人で実験の様に今ココに立って創ってるんやもんな。
黄色いニット帽のじいさんが、正反対やからオモロイねんな〜と、さっき餃子ケーキの前で言ってたな。


丘のギター so sea sew/tamai kenji.emiko


繕いの便り展#14  at ソーイングギャラリーにて
2016年1月20日 (水) 〜1月31日 (日) 12時〜18時 (月火休み 展示最終日は17時まで)
















2016 1/18 mon「WORK SHOPドイデッサン分室 募集いたします」


WORK SHOP
ドイデッサン分室


small landscape as poetry / 詩としての小さな風景




仕事がら、場所や風景にはいつも関心をもっています。
風景をなんとなく見ていると、時々に気になる場所があり、
そこへ行ってみると何か感情にうったえてくることがあります。
それは匂いがしたり、音が聞こえたり、何かの記憶がよみがえってきて心に映像が浮かぶのです。


たまに好きな詩集をめくると、同じように心の映像が浮かびます。
言葉のイメージがふくらんで、自分がその世界感の風景の中にいるような気持ちになるのです。
風景というのは詩的な断片がいくつも潜んでいて、同じ場所でも人それぞれの心象風景やシーンがあるように思います。


small landscape as poetryは小さなアースワークであり、詩的風景を作る試みです。


洋裁学校の中でぽっかりとある余白、気になる場所を探します。
人間のスケールから目線が小動物になったり、植物になったり、地球そのものになってもいいでしょう。


見つかった場所にあるシーンを想像し、敷地内にある物を転用あるいは加工して設置し(インスタレーション)、
小さな風景を作ります。最後にその風景に名前を付けます。


例えば、子供が作った砂山も「地球のくぼみ」という風景の名前が
付けば地表面や引力が反転したイメージの世界になります。


出来た風景はこちらのウェブサイトに記憶されます。




small landscape as poetry / 詩としての小さな風景
http://smalllandscapeaspoetry.tumblr.com/




様々な人たちのイメージの世界、小さな風景を見てみたいと思っています。
ドイデッサン分室






日時
2016年1月30日(土曜日)13時〜


用意するもの 筆記用具とノート
こちらで用意するもの テキストといくつかの材料
参加費 1000円(飲もの付き)


質問/ ドイデッサン分室 土井まで dois@me.com


ご予約 tamaken@mac.com
メール件名に『ドイデッサン分室ワークショップ参加希望』と記名頂き、
お名前、ご連絡先をお知らせください。ソーイングテーブルコーヒー(玉井まで)






DRIFT
DDKW at SEWING TABLE COFFEE
2016.1.20 wed - 1.31 sun



キビウッドワークスの故郷である宮崎の海で家族が収拾した流木などを使い、
DRIFT:ドリフト(漂流)というテーマで展示をします。



ドイデッサン分室(DD)
住空間設計、デザイン業
EDANEパートナー
佐賀県唐津市出身

キビウッドワークス(KW)
木工、家具製作業
古道具つむぎ商會主催
宮崎県延岡市出身

二人とも田舎の海で生まれ育ち、ここまで流れてきた次第です。


在店日
ドイデッサン分室
1/20(水)21(木)23(土)24(日)27〜29日未定(どこかの1日在店)30(土)31(日)


キビウッドワークス
1/ 20(水)24(日)31(日)






2016 1/17 sun 「SO SEA zubonbon」

冬のSO SEA zubonbonのご紹介を終了致しました。
ありがとうございます!
しばし、縫い作業いたします。
はやく、ぬくぬくを届けたい。
お待ちくださいね。


SO SEA









2016 1/14 thu 「会いたいのだから会いにいってしまいましたー」









岩を眺めたりね。餅を焼いたりね。エメラルドにうっとりね。


バームクーヘンもペラペラ とらやの羊羹もぴらぴら 皆もヘラヘラ




出会えたね、うれしい





赤のたくらみ あきれるレレさん。ぐふふふふ〜



世の中には、美しきオモロイ人がよーさんおる。



ここは、まちがいなくオアシスなのだ。

星ヶ丘でも待ってますよと伝えることが出来て、うれしい。



88歳 鈴子さんのボタンにも会えて。

この方にも、星ヶ丘でも待ってますよ、とお伝えできた。待ってますよ。



待ってますよ、待ってますよ。

待ってますよ。














2016 1/11 mon


*両日定員になりました。ありがとうございます!
「星ヶ丘洋裁学校 繕い教室 企画」NO.3 








*参加頂ける方は事前に生地を裁断するため、星ヶ丘洋裁学校又はソーイングテーブルまで生地を届けていただきたいです。(配送可)
2/6の参加希望は1/24まで。2/20の参加希望は2/7までに生地のご準備が必要です。ご了承くださいませ。






2016 1/9 sat





本日より、仕事はじめです。今年も宜しくお願い致します。
土を地に、ムクムクと始まりだしました。
納屋では、SO SEA zubonbon あったかなパンツが並んでいます。
一部注文も承っています。期間中も、ちょっとずつ縫いたしてゆけたらいいなあ。
あなたのお尻をぽぽぽ、そっと出会って頂ければ幸いです。
ところで、大事なお知らせです。
なんとなんと、とうとう今年ついについに、値上げさせて頂きます。
問屋の珈琲豆の値上げと共に、うちらも値段を見直さなな〜〜と言いつつ、
ズルズルズルと年月が経ってしまいまして、、
しかし、うちらも今年はちゃっかりさせて頂きます!


サイホン珈琲を、とうとう350円から400円
ミルク珈琲、レレ珈琲を、400円から450円 にさせて頂きます。


そんなことで、本日はサイホン珈琲のヨコに、ちょこんとチョコを添えてみたり、、
なんかスンマセ〜〜ン、珈琲値上がりしました〜と、常連さんにお伝えしなが一日いました。
そんなことで、変わらず丁寧に一杯一杯母から譲り受けたサイホンで珈琲を淹れてゆきますので、
どうぞ宜しくお願いします。


おしりが、ぽっ。

パンツを首巻きにと提案。強引〜

SO
SEA  at SEWING TABLE COFFEE
2016.1/9 sat - 1/17 sun  *1/14.15.16は臨時休業させていただきます。











2016 1/6 wed


今年最初のレッスンの初フラだと言うのに、
ダラダラダラ〜
こたつから出たくないであります、、と、あーーもう、休む休む!休もっかな〜なんて、
新年早々、ぐ〜たらぐ〜たら言う。
が、しかし必死に気合いを入れ直してレッスンに向う。
そして、帰りには、、、
ハアーーーー、、、、フラ最高やな〜〜、、、、
180度人間が変わって、マラソンでもして帰りたい様な気分になるから、すばらしい。走りませんけどね。


フラ先生に、正月はどんな風に過ごしていましたか?
今年の目標は?


と聞かれて、まだ頭の中がこたつ、、だったので、相変わらずヘラヘラしてしまう40過ぎの年女。
いかんいかんと反省しながら、帰り道ひとり夜空見上げて考えてみる。


トイレでストレッチ


ヘンテコな言葉が星から降って来た。
トイレでストレッチか〜〜
こりゃ、わるくない!
わるくないぞ〜〜〜


今年の目標は、
トイレでストレッチ。
決定しました。


とっとと風呂入って、寝よ。
今日は、イイ汗かいた。







2016 1/5 tue





夜に愉しいことがあるな〜くくくっなんて思っていたら、
どいっこさんが、その前に古道具つむぎ商會に行かない〜と誘ってくれて、
ぜったいに行く〜と、弾んでお供することに。間もなくソーイングテーブルで、
DESSIN.どいっこさんと古道具つむぎ商會の木工、家具部門のキビウッドワークスのキビちゃん、
このお二人がDRIFT(漂流)というテーマで展を行ってくれます。
しかしながら、しかしながら、、、つむぎ商會も、これからはじまる二人の展も、
なんか、ちょっと、漂流してきた瓶の中の地図を開けて探検したら、宝島に辿りついてしまったような、、
そんなワクワクワクな気分。でも、まだ何が表現されるのか、わかりません。
だから訪れる人が、ちょっと想像したりしなかったりしながら、やって来て下さい。
そしてその間、DESSIN.どいっこさんがおもしろそうな実験ワークッショップを企画中。
いろんな方に参加して頂きたいなあ。
日程内容など、決定しましたらお知らせ致しますね。




ドイデッサン分室 WORK SHOP

small landscape as poetry
詩としての小さな風景

http://smalllandscapeaspoetry.tumblr.com/




DRIFT
DDKW at SEWING TABLE COFFEE
2016.1.20 wed - 1.31 sun


キビウッドワークスの故郷である宮崎の海で家族が収拾した流木などを使い、
DRIFT:ドリフト(漂流)というテーマで展示をします。




ドイデッサン分室(DD
住空間設計、デザイン業
EDANEパートナー
佐賀県唐津市出身


キビウッドワークス(KW)
木工、家具製作業
古道具つむぎ商會主催
宮崎県延岡市出身


二人とも田舎の海で生まれ育ち、ここまで流れてきた次第です。







そして今月のお待ちかねですよ。


季節の食卓 - sumairu -
at SEWING TABLE COFFEE

たかしなえりこ-shina-が、幼い頃田舎の母と台所に立ち教わった
季節の味を風呂敷ひと包み持って大切な人や場所へお届け致します。

2016.1月の食卓 1/22〜

黒豆
次回はおはぎ作りを予定しています。

shinaことたかしなえりこさんに、田舎のお母さんから伝授された季節の味を、
風呂敷ひと包みほど、お裾分けして頂きます。季節の味をおみやげに楽しみにいらしてください。


*数に限りがございます。無くなり次第終了させていただきます。







2016 1/3 sun





今年も両実家での正月が無地すんだ。
チビたちが毎年増え、年ごとに賑やかな正月。
家族だからこその気遣いもあって、なんだかどっと疲れるのだが、
帰り道は、なんとも言えない安堵な気持ちに満たされて、
今年もなんとか家族が元気に集れて良かったなあ、、と、
相方と夕暮れの中を歩く。もっとも尊いものを感じる1年のはじまりなのだ。
明後日は、友人らと会うと思うと、
またそのふわっとした愉快なチューニングに合わさって、
さあ、愉しみを存分に見つけて、今年もがんばろう!って気分になる。
こうやって一年が積み重なって行く。


今年は申年の年女
赤いパンツをはいたりふるまったり、、?
ふふふ。







2016 1/1 fri 「元旦」


毎年恒例の機物神社へ


新年、あけましておめでとうございます!
晴れやかな朝です。実家でついたまるいおもち、まるいだいこん、まるいにんじん、あまい白味噌のお雑煮を、
相方の実家のしきたり通り、今年も相方が手馴れた感じでさっと作ってくれました。
一口目から、お〜いし〜〜〜って、しみじみ言います。
そんな朝のはじまりに感謝する、1年の始まり。


今年も宜しくお願いいたします!




帰りの道なりのケーキ屋さんでケーキを買って帰る。

これも元旦の恒例。





2015 12月までの貝殻となり

2015 6月までの貝殻となり


2015 3月までの貝殻となり


2014 9月までの貝殻となり


2014 5月までの貝殻となり


2013 11月までの貝殻となり


2013 6月までの貝殻となり


2012 12月までの貝殻となり


2012 6月までの貝殻となり


2012 2月までの貝殻となり


2011 6月までの貝殻となり


2010 12月までの貝殻となり


2010 8月までの貝がらとなり


2010 4月までの 貝がらとなり


2009 .6月までの貝がらとなり